タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2023/12/13 年上スモーカー
はらりひらりと落ちる虚勢・短い爪に唇を落とす・拝啓、僕の好きな人
※ボツ
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「年上の男性とは付き合う気ないんです、ごめんなさい」
その言葉に血の気が一瞬引く。
「お前年齢詐称してたりすんのか」
まさか未成年だったのかと凍りつきそうになりながら問うた瞬間、申し訳なさそうな女の表情が不思議そうに揺らいでそれから慌て出した。
「そんなことしてません!」
じっと見下ろして真偽を測る。海兵として誇りを持って働く女が、だからこそ好きになった女が虚偽の申告をしていないことにほっとして胸を撫で下ろした。それから傷付く。おれの方が年上なのは変えられない事実だが、別におかしなほど年齢が離れてるわけじゃない。それでもそのほんの少しの年月がお前にとってはおれがどうとか以前に嫌になるのか。
「……おっさんは嫌か」
そんなに歳が離れてるわけじゃなくても、お前よりおっさんなのは事実でどうしようもない。
「嫌、っていうか、……寂しくなっちゃうから」
「……あ?」
「男の人の方が寿命短いじゃないですか、……だから、寂しいから、年上の人とは付き合わないって決めてるんです」
はあ?ととても好きな女に向けるべきものではない低い声が出てしまった。
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