タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2024/11/21 ルフィ
見たいのは夢じゃない・穏やかな笑顔に満たされる・喉が嗄れるまで
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「なんか最近腹いっぱいになるの早いんだよなァ、おれの胃、縮んじまったか?」
ぽふぽふと普段の十倍くらいは膨れ上がったお腹を叩いて不思議そうにするルフィに引いてしまう。サンジのメシ、食いそびれちまってるよな絶対、もったいねェ〜と寝転がって嘆くルフィにドン引きしながら近寄った。
「地球上の食べ物食べ尽くすつもりなの? いつも通りいっぱい食べてるよ」
「いつも通りなんかじゃねェ! ちゃんと見ろ! いつもならあと五杯はおかわりしてる!」
げぷ、と満足げに口から空気をこぼして言われたって説得力ないし、それくらいルフィからしたら誤差でしょ。いつもと変わんないよ。そう思ってることが伝わってしまったのか寝転びながらぷんすこ怒り出したルフィに呆れて笑う。隣に座れよ、と言われて、寝転んでるルフィの隣ってつまりどこなんだろう?と首を傾げながらとりあえずルフィの顔を見下ろせる頭の近くに腰を下ろした。もぞもぞと背中で這いながら動き出したルフィにまた不思議に思いながら見守っていれば私の太ももに後頭部を乗せてきて思わず笑う。こんな甘えたな子どもの首に三十億がかかってるなんて、今の私たちを見てそれを理解できる人なんていない。それくらい腑抜けたルフィの麦わら帽子を奪い取って大きく膨らんだおへそを隠すようにそこへ乗っける。お、何すんだ、と不思議そうに私を見上げたルフィの頭を撫でた瞬間、嬉しそうにけたけた笑うから私も嬉しくなった。
「あっ、ちげェ! おまえ! こんなので誤魔化されると思ったら大間違いだぞ!」
「……? なにが?」
なのにまたぷんすこ怒りはじめたルフィに首を傾げる。別に何か誤魔化そうと思って頭撫でたわけじゃないんだけど。
「ちゃんとおれを見ろ、って話だ!」
「見てるよ?」
「たりねェ! おれはほんとならもっと食える! おれがお前を見てるくらい、ずっとおれのこと見てろ!」
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