タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2026/03/15 ロビン
囁く声の甘さ・薄氷をゆっくりと踏む・蔑まれてもいい、好きだと言わせて
※ネトフリに引っ張られてる
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情報を仕入れて帰ってきた私を待ち受けていたのは頬を膨らませて、腰に手を当てて仁王立ちで今にも私を叱りつけようとする愛らしい姿で刺々しく荒んでいた心がふわりと温かくなる。
「あら、私のかわいこちゃんはどうしてそんなに機嫌が悪いのかしら?」
くすくす笑いながら彼女に近付けば近付くほど、む、と眉間に皺がよる姿も可愛らしい。けれど、ふん、と顔を背けられるのは駄目だった。彼女の肩に花を咲かせて優しく、顔をこちらに向けさせる。むむむ、と唇を尖らせつつも私の手から逃げようとはしないからくすりと笑う。
「可愛い子、何を怒っているの?」
「ずるい!」
開口一番に放たれた言葉はあまりにも抽象的で首を傾げた。鳴き声としては可愛らしいけれど、何がずるいのかわからない。
「私もロビンちゃんの敵になりたい!」
「どうしてそんなこと言うのかしら?」
思ったより冷たい声が飛び出て慌てて表情だけでも優しく見せる。引き攣っていたかもしれない。愛らしい唇が動いて、可愛い声が、私を殺そうとする。敵になりたい、だなんて。どうしてそんなことを言うのかしら。あなたの周りに近付く不埒な男を消していたのがバレたのかしら。それとも、……、ただ私のことを嫌いになったのかしら。じっと彼女の目を探るように見つめる。
「私もロビンちゃんにあんなふうにハニトラされたい!」
ずるい!と再び叫んだ可愛らしい唇に、は、と気の抜けた声がこぼれ落ちた。
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