タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2026/03/18 ロビン
唇の味・名前を呼んで、その声で・解けないように絡める指
※これの続き?
※ネトフリに引っ張られてる
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「こういうこと、されたかったんでしょう?」
そっと彼女の顎に人差し指をひっかけて、くいっと持ち上げる。私の指にされるがままに顔を上げて首まで真っ赤にして、それでも私から視線を外さない姿に笑い出してしまいたかったけれど、可愛いお願いを最後まで聞いてあげたくて、更に距離を詰める。唇と唇がくっついてしまいそうなほどに距離を詰めて、私の左右の目を順番に行ったり来たりする忙しい潤んだ瞳に目を細めた。かわいい。
「息、できてないわよ?」
呼吸をすればお互いの皮膚に吐息が触れ合ってしまう距離。だからか彼女は息を詰めていて思わず微笑む。ふ、と笑ってしまった私の吐息が彼女の唇に降り注いで、ひっ、と引き攣った喉の音が聞こえて、私の方が誘惑されてしまいそうだった。あなたのお願いを聞いて、私がハニートラップを仕掛けている側なのに、あなたに落ちてしまいたい。
「はわ、」
「ふふ、」
本当に唇を奪ってしまおうかしら、なんて考えて、そんなことしたらそれこそ気絶してしまいそうね、と踏みとどまる。もう少しこの真っ赤に熟れた果実を味わいたい。
「私の言うこと、聞いてくれる?」
「なんでもきく……!」
「………………あなた、絶対にひとりで出歩いちゃだめよ」
あまりにも簡単に頷いた声に可愛さを通り越して呆れてしまう。こんなにも簡単に引っかかる悪い子は、一人でなんて出歩かせられない。私みたいな女が現れたら、簡単に誘惑されちゃう。最初は可愛らしくて楽しかったけど、他の女の影に眉を顰めてさらに人差し指をくいっと持ち上げて距離を近付けた。……なんでも言うこと聞いてくれるんだったら、食べちゃっても許してくれるわよね?
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