タイトルを考えるのが死ぬほど苦手

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2026/05/24 ゾロ
逃げられないならぶつかるのみ・火傷する舌・君よ永遠なれ

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「ゾロってどこかの島にお嫁さんいるの?」
「は?」
「この間の宴で女の子に心に決めたやつがいるから悪いなって告白断ってたでしょ? だからどこかの島にお嫁さんいるのかなって」
「彼女すっ飛ばして嫁になるのはなんでだ」

 呆れたようにため息をつかれて、うーん、と首を傾げながら考える。確かに。まずは彼女いる?って聞くべきだったかも。でもなんか、ゾロには彼女っていうよりお嫁さんって感じの方がしっくりくるんだよなあ。

「ゾロはこうと決めたら絶対諦めないから……?」
「はは」

 笑われた。なんで。

「わかってんじゃねェか」

 褒められたから馬鹿にされたわけじゃないのはわかるけど、なんで笑うの。むすっとしてしまったのが思い切り顔に出てしまったのか大きな手でむぎゅ、と頬を挟まれて眉を顰める。

「にゃにすんにょ」
「はっはっはっ!」

 楽しそうですね。私は楽しくない。

「そうだ、おれはこうと決めたらぜってェ諦めねェんだよ」

 私の頬をむぎゅむぎゅ弄んで、笑いすぎて若干涙目になったゾロが晴れやかに言うから、ぺちんと腕を叩くのも忘れて思わずじっとゾロを見上げることしかできなかった。

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