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 もしかしたら今日のうちに帰ってくるかもしれない、そんな期待と不安が残ってしまったものだからつい夜更かしをしてしまい、どうやら肝心なタイミングで結局目が覚めなかった事にがっくりと肩を落とした。どうやら居間のコタツ布団で夜を明かしていしまったらしい自身の体は昨日無理をして走り回ってしまった事もあり少々ぎしぎしと痛みを帯びていたものの、襖を挟んだ向こう側の台所からは聞き慣れたまな板を包丁で叩く音と仄かに味噌の香りが隣りの部屋まで漂ってきた事に気付いた。慌てて机の上に置いていた携帯電話を確認すると昼までは行かずとも既に朝とは言えないような時間になっていて、寝ぼけた頭のまま居間と台所を分ける襖を勢い良く開け放ったのだった。

「…っ、マ、マゴッ!」
「あ…おはよう。よく眠れた?」
「ま、まぁ…」
「どうせ昨日から何も食べてないんでしょ。もう少し待って、すぐご飯出来るから」

 そこには待ちに待った日常でもある大切な人の姿が確かにあって、危うくこの時点で泣きそうになってしまったものの、そればかりはなんとか力ずくで耐え静かに頷き再び居間へと戻ったのだった。
 数分後、いつもの調子で出来上がった料理を運ぶ手伝いをし、いつもの調子で二人で朝食兼昼食を食べ、そしてこれまたいつもの調子で店の準備や家事を始めるものだから昨日の出来事はもしや夢だったのでは、と錯覚に陥ってしまう程に幼馴染の態度が普段通りすぎて頭の中は正直なところ混乱の髄を極めていた。それでもばたばたと店内を駆け回る幼馴染の邪魔をする訳にもいかず、なんだかんだで店を閉じ互いに風呂を済ませた深夜、ようやく二人で落ち着いて話が出来ると彼へ声を掛けようとしたその時だった。

「…マゴ?」

 先に風呂から上がっていた幼馴染の姿が居間になく、そっと台所と廊下の先のトイレを覗いても見つからない。という事は、と電気も付いておらず襖も閉まったままだった寝室を開け放ったその先には想像もしていなかった状態の彼がそこにいて。

「っ…何、してッ」
「……」

 薄い掛け布団だけを肩から被り、それ以外は一糸纏わぬ姿であるのか何かを身に付けている様子もなく、それでいて慣れない事をしているせいか視線を落とし照れ臭そうに頬を染めるその姿にごくりと息を呑んでしまう。と同時に一瞬正気に戻ると、慌てて彼の傍へと駆け寄っては着ていたホタプラントパーカーを脱ぎ捨て、今にも見えてしまいそうな下半身をばさりと覆った。

「ばかっ、お前…一昨日俺に何をされたのか、もう忘れちまったってのかよ!」
「…忘……て、ない」
「だったら!」
「………し、信じたかったん、だもの。ヨリの、事」

 弱々しい声でそう呟く幼馴染はどこか覚悟を持った瞳でこちらを見遣っては、掛けられたホタプラントパーカーに皺が出来る程力を込めてぎゅっと握り締めていた。
 確かにあの日、自分は嫌だと泣き叫ぶ彼を力で抑えつけ無理矢理性行為に及んでいた。どれだけ止めようと思っても体は言う事を聞かず、気付いた時には全てを出し切った後で互いに意識も朦朧としていた。それでも行為中に彼が上げていた悲鳴のような嬌声はしっかりと脳に刻まれていて、何度悔やんでも悔やみきれない程に猛省をしたつもりではある。それでも守るはずの彼を自ら傷付けてしまった事に間違いはなく、それは紛れもなく許してもらえるようなものでもないと今の今までそう思っていた。ましてやこうして自分の側へと帰って来てくれただけでも幸せな事だというのに、お人好しの幼馴染はこんなにも恥を忍んでまで自分と向き合ってくれている。

「でも、俺はお前に、取り返しのつかねぇ事、しちまって」
「うん」
「だからもう、二度と酒も飲まねぇし、マゴに許されねぇ限り、何も…!」
「…ね、ヨリ。俺、嫌じゃないよ」

 弱音を吐く事しか出来ない今の自分が嫌で仕方がなかった。許しを請う事も、あの日の事を言い訳にしてしまうのも、彼の優しい言葉に甘えてしまいそうになる全てが情けなく、ただただ俯き頭を下げていたところで耳元にふと、彼のそんな言葉が落ちて思わず顔を上げていた。

「…確かに、少しだけ怖かったけど。あんなヨリ、今まで見た事なかったから。…でも、いいんだ。だって俺、ヨリにだったら何されたっていいってずっと思ってたんだもの」
「マ、マゴ…」
「それなのに、勝手に家出してごめん。久し振りに一人で色んな事考えて、やっと、冷静になれた気がするんだ。お前に気持ちを伝えたあの日から心に決めてた事、ちゃんと思い出せたから」

 静かに眉尻を下げながら優しく微笑む彼がとても眩しく、あまりの愛おしさに伸び掛かった両腕を必死に引っ込めると、それに気付いた幼馴染が自ら体を乗り出し、肩から落ちていく掛け布団、相変わらず細く白いその腕が自身の腰へと回り、しっかりと彼の体温を感じたその直後。肩口に蹲りながら小さく零した言葉に目頭が一気に熱く潤ったのだった。

「…でも、今夜は…今夜、だけは、優しくシてくれたら…嬉しい、な」
「っ、この、大ばか、やろっ…! たりめぇだろ、そんなの…!」
「えへへ、よか、った…っ」

 息苦しいくらい力一杯に抱き返した細い体、背中に腕を回せば同じように引き寄せてくれる彼の後頭部に手を添え、首元へと顔を近付ければそっと送られてくる口付けにお返しするように額から頬、前へ垂れた髪の先、そして驚いたのかこちらを見上げたその隙に熟れた唇を優しく触れるように唇を重ね合わせた。

「んっ…ぅ、よ、ひ…」
「……ほら、口」
「…ぁ、ふあぁ…っ、ん…や、ぁっ」

 くちゅくちゅと厭らしい水音を立てながら絡まる舌、だらしなくも口元から垂れていく透明な唾液と幼馴染の甘い声に自然と胸の奥は高鳴りを強めてゆく。すると背から腹へと撫でるように移動した幼馴染の両手が次第に下半身へと伸びていき、自ら陰茎を握ってはゆっくりと上下に扱き始め、更に腰を落とし顔を近付けると既に膨らみ始めている陰茎を躊躇う事なく口に含んでいた。

「おい、マゴ…!」
「っ、ん…うぅ」

 無理はするなとその手に重ねるも首を振られ、亀頭の先から舌先で撫でまわしては裏筋をそっと舐めつつ喉奥へとぶつかるまでに飲み込まれ、同時に添えた手の動きは止めないままにじゅぽじゅぽと音を立てながら貪られていく。

「は、ぁ…ん、ね…ヨリ、だひて、い、よっ」

 口内の面積を埋め尽くすように張ってゆく陰茎の先からは既に白濁が漏れ始め、それに気付いた幼馴染がそっと口から離すとそれを舌先で舐め取り、そのまま吸い付くように亀頭へと口付けされ、再び中へと含みながら上目遣いで見上げた彼の言葉に奥底から湧いた欲を止める術はなかった。

「あ、っく…うぅっ!」

 それでも中で出してしまう事に申し訳なさを感じずにいられず、溢れるその直前に幼馴染からすぐさま離れ、ぶるりと外へ飛び出した陰茎のその先から一気に解き放たれた白濁が彼の群青色へと降りかかり、額から眉間、頬を伝い幾つもに分かれ雫となった白がぽたぽたと布団の上へ落ちていく熱に互いが唖然としてしまった。首を横に振ってそれを振り払いながら、ばかヨリと苦笑を零す彼につられて思わず口角が上がり、けらけらと声を上げて笑いながらも力の抜けた彼の体を寝かしつけるようにゆっくりと押し倒した。

「顔、べたべたする」
「ちょっと待ってろ。今タオル、持って…」
「…ううん。ヨリの匂い、いっぱいするから…このままでいい」

 そっと視線を外して照れ臭そうに小さな声でそう答える幼馴染に早くも下半身が元気を取り戻しつつあり、相変わらず無意識に誘ってくる小悪魔だなと心の中でぼやいては、耳元にそっと顔を近付け熱の籠もった声でぼそりと呟いた。

「…抱いて、いいか」

 混じりけのない綺麗な灰色の瞳へ視線をじっと見つめ、少し間を置いて後ゆっくりと頷いた幼馴染の目元に口付けを落とすと、布団に沈んだ上体をそっと起こし、距離が縮まり目と鼻の先へ顔が寄せられたその時。とろりとした表情を浮かべ少々俯きながら、耳を澄まさなければ聞こえないような小さな声でそっと零したのだった。

「…もっと、たくさん、ヨリをください」


***


 もう二度と体を重ねたくないだとか、触れて欲しくないと思った訳ではなかった。とにかく抱けさえすればいい、そんな感情があの日の彼から強く伝わって、幼馴染にとっての自分の存在価値はそんなものだったのかと自身の情けなさに失望したと同時に、寧ろ自分ではない他の誰でも良かったのではないかとまで後ろ向きに考えてしまって彼に愛される自信さえ沈下していた。
 お世話になったパッチンくんの部屋を後にして、朝早いうちにそっと店へと戻ると夜遅くまで待っていてくれたのか、コタツに顔を突っ伏させぐっすりと眠っている幼馴染がいて、あまりの気持ち良さそうな寝顔に今まで抱えていた怒りは何処へ行ったのだろうと自分でも疑問に思う程、思わず小さな笑みを零してしまった。
 この様子では碌に飯も食べていないのだろうと思い、冷蔵庫にあるもので簡単なおかずを作りながらぎりぎり余っていた米を炊き、くず野菜で作った味噌汁がそろそろ出来上がろうとしていた頃に背後の襖が勢い良く開き振り返ってみると、そこには慌てて飛び出したのか少々寝癖が付いたままの幼馴染が息を切らして立ち尽くしていた。

「昨日休んだ分、今日はお店開けないとね」

 自分達の都合で店を閉じ続ける訳にもいかず、昨日からずっと胸の奥へ潜めていた気持ちは押し込んだまま、恐らく不思議に思っているであろう幼馴染を他所に、普段通りその日を過ごしては夜を迎えていた。そして彼が風呂に入っている間に着替えたばかりのFCジャージーと履いていた黒のスウェットを脱ぎ捨て、電気も付いていない暗がりの寝室の中に座り込み、薄い白の掛布団を肩からそっと被る。
 その時、ふと一昨日の晩に起きた事を思い出し、彼らしくない有無を言わさぬ行為にぶるりと体が震え、しかし逃げてばかりでは何も解決しない事は自分自身がよく理解していた。

(あれはきっと、何か理由があっての事だったんだ。だから俺は、もう一度アイツを信じてみたい)

 だからこそ、一度は恐怖を抱いた事に対してもう一度試みる勇気が必要なのだと心の底からそう思った。恐らく今の状態の自分を見て風呂から帰ってきた幼馴染は驚き、ましてやあまりに無防備すぎると責任感のある彼らしく憤りを見せるかも知れない。それでも、例え身を削る思いであっても今の自身の気持ちを彼へ伝える為にはこの方法しかないのだと信じて疑わなかった。

「んっ…ぅ」

 頭から勢い良く被った彼の白濁の匂いに塗れ、それを気にする事なく顔から首元、胸、肩から腕、指先までしつこいくらいに口付けを落とされ、それでも足りないのか胸元にぷっくりと浮き出た突起を摘まむように歯の先で挟み、じゅるじゅると搾るように食いつかれる度に抑え込んでいた声が小さく漏れた。そのまま薄い肉を揉み上げるように腹と尻、太腿までを手のひらで撫で回し、自身の体全てを弄られているような感覚に奥底の熱が沸々と湧き上がってくる。次第に固くなりぴんと勃ち上がってゆく陰茎を見下ろして、どこか嬉しそうに口角を上げた幼馴染はそっと臀部の後ろへ左手を忍ばせると、床に転がっていたローションで浸っていた指先をそっとその入口へと押し入れていった。

「あっ…く、うぅ…つめ、た…ぁ、ひあぁっ」
「腰、あんま浮かせんな。痛めるぞ」

 突然中へと入り込んできた冷たさに自然と弓なりに曲がってゆく腰に手を当てながら付け根が奥へと達するまでゆっくりと沈み、二本、三本と増えていく指に吐き出された荒い息が寝室の中で静かに響いていた。

「は、ぁっ…ん」
「…本当に、いいんだな」
「ん…お願い、早く、きて…ヨ、リ…ぁ、や、ひうぅっ!」

 だらりと粘ついた指を引き抜いた後、いつの間にか一度達したはずの幼馴染の陰茎は再び膨らみを増していて、その先がゆっくりと入り口を押し開くように侵入を果たすと、中に満たされたローションがと擦れ合いみちみちと悲鳴を上げながら滑らせ、圧迫感と共にその全てが奥へと満たされていった。

(あ、れ……)

 そして、そのまま両足を肩に担ぎ上げられ、そのまま腰を浮かせながら目の前まで顔を寄せたその時。見上げた先の幼馴染の表情が未だどこか暗い影を落としているように見え、じっと向けた視線にも気付かない様子で大きく息を吐いた彼を呆然と眺めながら、何故だか無意識のうちに投げ出されたままだった右手を持ち上げては、自身も気付かない間に綺麗な褐色肌の頬へとそっと手を添えていた。

「! マ、ゴ…」
「…大丈夫、だいじょぶ、だから」
「だ、けどっ」
「…確かに、ヨリはさ、ちょっとだけアホでおっちょこちょいで、からかわれるとすぐ怒るけど…でも、本当はすごく優しい人なんだって、俺はちゃんと知ってる」
「な、なんだよ…それ。半分ボロクソじゃねぇか」
「あははっ。…俺は、信じてるよ。だから、ヨリも自分の事、信じてあげて」

 これ以上自分自身を責め続けている幼馴染を見ているのが辛かった。何度あの日の夜の事を思い出しても彼が故意にあのような行為をしたとは到底思えず、体を重ね始めてからあんなにも強引に抱かれた事は一度もないどころかいつも気遣ってくれていた為、恐らく彼にも分からない事情が起きていたのだろうとしか考えられなかった。
 養護施設で共に生活をしていた時も、幼馴染はどんなに小さな事でも自分が悪いと思ったら必ず頭を下げて謝るような、誰よりも責任感のある子供だった。それは今でも変わらず、例え他に何か原因があったはずと伝えたところで、実際に手を出してしまった事に変わりはないと頑固な彼が言い張るのは目に見えている。だからこそ、目の前で全てを証明してみせる他、彼を納得する術はなかった。

「……お前ってヤツは、ほんと…こういう時こそ、普段みてぇにプンスカ怒ればいいのによ、このばかマゴっ…!」
「っ、へへ…そう簡単に俺に怒ってもらえると思ったら、大間違いだっての、あほヨリ…っ、ん、う」

 ぐにゃりと滲んだ視界の中で貪るように口付けられ、息苦しさに開いた隙間からぬるりと入り込んだ舌が絡み合い、まるでこのまま全てを食べ尽くされるのではないかと思ってしまうくらいの長いようで短い繋がりが熱を生み出していった。高鳴る心臓が呼吸を上手く機能させず、必死に息を吸う度に乱れた甘い声が漏れ、それでも離れる事のない幼馴染の匂いにすかすかだった胸の奥が満たされていくようだった。
 そしてゆっくりと前後に動き出した下半身がローションを練るようにぐちゅぐちゅと音を立てては奥へと何度も何度もぶつかって、電流のように全身へと流れていく快感に最早何もそれを止められるものは無かった。

「ひぁ…ゃ、あぁっ! ら、らめっ…奥、ごりごり、ひてっ」
「…っ、は、ぁ…! マゴ…もっと、もっと欲しいッ…」

 掻き抱くように肩口へと頭を抑えられ、もう片方の腕は背中へと回り、暑苦しいくらいに密着した体が臀部へと腰を打ち付けるパンパンと音が立つ中で互いに震えているのを感じ、これ以上は無理だと分かっているにも関わらず、もっと彼の熱が欲しいと気持ちばかりが溢れ出し、抱き返すように幼馴染の首の後ろへと腕を回しては堪らずぐりぐりと額を押し付けていた。

「ん、うっ…ね、ヨリっ…きもち、い…?」
「…あぁ、っ…もう二度と、離したくないって思っちまうくらい、な…ッ!」
「ぁ…も、出ちゃ…あっ、んやぁあ! ヨリ…ヨリぃ!」

 強い波に襲われる度に響く甘い声と耳元で激しくなってゆく幼馴染の荒く熱い吐息、痛みと苦しさばかりを感じた一昨日の交わりとはまるで違う、彼から感じる愛情とぬくもりに危うく涙が浮かびそうになる。そして、ぼやけ始めた視界の中で今にも決壊しそうな熱を前にそっと顔を上げ、ぶつかり合った細い視線がずっと喉元に留まっていた言葉を押し上げたのだった。

「は、ぁっ…ん、く……、きっ…」
「マゴ…?」
「他の、誰にも負けないくらい…ヨリが、好きっ…! だから、離さなくて、いい…っ、ぁ、ひ、うぅっ」
「っ…あの夜、お前に言っただろが。後からやだっつっても聞かねぇ、ってよ!」
「は、ぁ、うぅっ! だめっ、ナカ…熱…っ、も…出ちゃ…ぁ、ん、やあぁ!」

 ぐりぐりと奥を切り開くように突然押し入れられたかと思ったその直後、その先から勢い良く溢れた欲が中で満たされていく感覚と同時に反り勃った自身の先からも一気に放たれていく快感に堪らず弓なりになっていく背を太い両腕で抑えるように抱き込まれ、ほとんど身動きが出来ず逃がす事も出来ない快感にあられのない甲高い声が力なく彼の耳元へ惜しげもなく落ちていった。

「は、ぁっ…ん、うぅ…いっぱい、出ちゃった、ね…っ」

 体を重ねたままずっしりと布団へ沈んでいく体、全てを出し切ったにも関わらず未だ暴れたままの心臓を落ち着かせるよう、小刻みに吐き出される息の音だけが聞こえ、額から一粒の汗が綺麗な褐色肌を撫で白い胸元へと落ちたその時。瞼が浮いて少しずつ露となっていくとろけた薄茶色の瞳に自身の顔が映り込むのを見て、そっと微笑みを返しては小さく囁いたのだった。

「…ありがとう、ヨリ…」

 その夜、最後に見た幼馴染の薄茶色には小さな滴が浮かんでいて、次第に意識が遠くなっていく中で微かに聞こえた滲む声にただただ目を細める事しか出来なかった。




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