-
10:58 06 / May
病院にも行かず朝からパプリカを観てた
しんどい系は鬼門なのでそれ系統かと思ったら全然違ったのであれだった淡々と観てた
なんか、わかるのは、別に意味なんかなくたっていいし、あってもいい
有名な発狂シーンとか、パレードの中のセリフもなんというか、伝えたい(教えたい?報告?)ことをなんというか一回壊して組み立てる感じで、置換というか代替えのものを入れたり外したりすると違和感なく成り立つ(私の中では)ものもあるし、だからといって、そうでなくてもいい
ストーリーの一部としての整合性?はとっているみたいな
意味不明とか気持ち悪いとは思わなかった
寧ろ、全体に漂ってる性のにおいが気持ち悪い
エヴァもリビドーがひとつのテーマだとは思うけど、これはなんというか、本人たちもわかりきっているやつで、私の苦手なやつ
そもそもあの発狂シーンはYouTubeかニコニコあたりで一度見た。あん時は発狂してるなあとしか思わなかったかもしれないけど、改めてみるとあれは発狂とは違うんじゃないかと
好きでも嫌いでも無いけどすっきりしない
そもそもが映画しかもアニメーションなのであれだけど、セリフで夢と現実が交じってる、夢を見ているようだとあって、つまり現実の中で夢のような現実が起きていることを夢か現実か理解出来ていないという状況を映画という夢のような現実の外で見ているという状況にものすごく困惑してそれどころでは無かった。
つまり、何が言いたいのかというと、つまり夢オチであっても納得するということ。夢と現実が交じる、というか現実にいるというのはそんなものでは?
明言の無い明言できない映画だった
あれを思い出した、何だったかは分からないけど、誰かの夢に生きてるんだそうとは知らずに
≪ ≫