阿部「ふっかにやにやしすぎ」
深澤「いやぁ、だってさぁ、んふふふ」
渡辺「うわ、きも。名前からのLINEも惚気ばっかだしうざいわ」
阿部「名前ちゃんってなんかある度に翔太に連絡してんの?」
渡辺「めっちゃくる。てか俺のLINE、Twitterかなんかと勘違いしてんじゃねえの」
翔太が見せてきた名前とのLINEは、普段俺には言わないような俺のかっこいいとことか、可愛いとことか、名前がふとしたときに感じたものがいっぱい書かれていて正直驚いた。時々『辰哉くんには言わないでね、恥ずかしいから』って釘さしてるあたりも可愛い。
宮舘「名前にとって翔太は家族の次に近い存在だろうからね。話しやすいんでしょ」
渡辺「涼太にすりゃいいじゃん」
宮舘「妹からメンバーのしかも彼氏の惚気されるとか想像しただけで鳥肌なんだけど」
深澤「てか俺に言ってくれればいいのに」
渡辺「おー、それがいいわ」
阿部「翔太、自分が面倒だからって適当すぎでしょ」
他愛もない話をしながら、今晩帰ってからのことを想像する。まず、名前を抱きしめて、キスして、一緒に風呂に入って、翔太とのLINEのこと茶化して、俺の好きなとこ言ってもらって、俺も名前の好きなとこ言って……。そんなこと考えてるだけで彼女に会いたくなる。甘酸っぱい幸せを胸に、今日も仕事に臨んだ。