目黒くんと送迎車
マネージャー「目黒さん! お待たせしました」
目黒「ありがとうございます」
「目黒お疲れ」
目黒「奏依ちゃん?」
車に乗り込むと既に同乗者がいた。相手は奏依ちゃん。ひらひらと手を振って笑う彼女に「奏依ちゃんもお疲れ様」と笑いかける。
マネージャー「家までで大丈夫ですよね?」
目黒「はい」
隣に座る奏依ちゃんとこっそり手を繋いで、奏依ちゃんの肩に頭を預ける。
「寝るの?」
目黒「ううん。ただこうしてたいから」
「康二みたい」
目黒「どういう意味?」
「珍しく目黒が甘えてるなぁって」
くすくす笑う奏依ちゃんを抱き寄せて、耳元に自身の唇を寄せる。
目黒「今日、俺の部屋来て?」
返事をする代わりにぎゅっと手が握りしめられる。マネージャーさんがいるからここでは出来ないけど、家に着いたら沢山キスして、抱きしめて眠りたい。今日くらいはシナモン抜きでって言いたいけど、きっと彼女はシナモンも連れてくるんだろうなあ。
マネージャー「着きました。お疲れ様です」
「ありがとうございます。お疲れ様です」
目黒「お疲れ様です」
家の前で下ろしてもらって、そのまま二人で戻ると、リビングにいたメンバーから「2人一緒に仕事だったの?」とか「ちょっとめめー! 俺のしのと手ぇ繋がないでくださいー!」とか色々言われた。まあでも、何言われても奏依ちゃんは渡さないんだけどね。