「…わああぁぁっ!ももも、萌苗ちゃん!!」

いつからそこに と織姫が問えば、萌苗は 今来たばかりだ と答えた。
その手の上には、何かの布の塊・その上にはティーポッドとティーカップ・少しばかりの食べ物が乗ったお盆を乗せている。

「藍染さんから紅茶と、私からクッキーの差し入れ。お腹空いてるんじゃないかと思って」
「わぁ、ありがと〜」

織姫がニコリと笑って礼を告げると、萌苗は申し訳なさそうに笑い、織姫の腕の中に布をおとした。

「…後、ハイ。これ此処での織姫の服だから着てね」
「…うん、ありがとう」
「…あのね、後、私藍染さんから織姫を呼んでくるよう頼まれたの。疲れてお腹減ってるところ悪いんだけど、付いて来てもらっても良いかな?外でウルキオラが待ってるから、急がないと(殺される)…」

服も後で着れば良いし、ちゃんと私が着付け手伝うから と言えば、大丈夫だよ。と織姫は笑って立ち上がった。

「じゃあ、早く萌苗ちゃんの作ったクッキーを食べれるように、藍染さんに会いに行こうっと!…あ、そういえばいつの間にか萌苗ちゃん、服変わったね!」
「…出来れば気付かないでほしかったな…」

前のよりかわいいよ と織姫が言えば、萌苗は苦笑いで返した。




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