ご都合異能編2

会話文多め
〜思ってる事が口に出てしまう異能力・15歳中也編〜
太「へー、異能力掛かったんだ?」
中「手前さっさと解除しろや…!」
太「異能力者を触らないと解除出来ない類いだよ」
中「クソポンコツじゃねえか」
太「それにしても僕の前だと全く変わり無いね。あ、おーい!名前ちゃーん!」
中「ああああああ手前呼ぶんじゃねえよ!!!」
「はーい?」
中「クソ可愛いなおい…いやいやいや待て畜生!何だこれ!」
「君がヘマして掛かった異能だよ」
「いつ解けんだよこの異能!おい名前!ずっと傍に居ろ!はぁ!?ちょ、待てって、ほんと、」
太「プークスクス」
「どうしたの中也?お腹痛いの?」
太「名前ちゃんって中也の不調は何でもお腹痛いになるんだね」
「え?違うの?」
中「違ぇよ!とりあえず俺の傍から離れるな、あああああもう!!!」
「?お互い仕事あるから無理だよ」
中「あ、はい」
結果・ボロ出まくってこの後無茶苦茶引きこもった

〜思ってる事が口に出てしまう異能力・15歳名前編〜
「あーこら中也ったらそんなカリカリしないの。子供じゃないんだから」
中「っせぇよ。あのクソ太宰1発殴んねぇと気が済まねえ」
「手の掛かる弟だなぁ全く」
中「うるせぇ弟じゃ無ぇよ」
「私が育てたものだから弟だよ」
中「…ったくあのクソ太宰何処行ったんだ畜生」
「太宰君なら今拷問部隊の所に行ってるよ」
中「そうか。…何で手前が知ってんだ?」
「拷問部隊の構成員が異能暴走しちゃったんだって。」
中「ほーん。」
「私もその異能力に掛かっちゃったんだよね…面倒くさ…」
中「おいその異能力者何処に居るんだ今すぐボコる、確実ボコる」
「余計面倒くさくなるから止めて」
中「つーか何の異能掛かったんだ?躯に異常は無いようだが」
「思ってる事が口に出ちゃう異能だって」
中「そんな変わり無ぇぞ」
「そう?ちょこちょこポロッと出ちゃってる気がするけど、まあ良いか」
中「あーその楽観さと面倒くさがりは確かに出てるな。うん。」
結果・ほとんど変わらない

〜思ってる事が口に出てしまう異能力・22歳中也編〜
中「あー今日の朝も名前が可愛かった」
森「中也君声に出てるよ」
中「!?申し訳ありません首領、名前が可愛すぎてつい」
森「厄介な異能に掛かったものだねぇ。太宰君も居ないし、今日一日その状態だね」
紅「名前が掛かった時は至って変わらないと聞いたのじゃが、中也が掛かったとなればこんなに変わるのかえ…」
中「この状態で彼奴に会うのは厭ですね…でも名前と会えないとか苦行じゃねえか…」
森「また漏れてるよ。でもねぇ中也君に頼みたい仕事があるのだけどねぇ…」
中「首領の命なら何なりと。」
森「うん、名前君とちょっと偵察して欲しいのだけど、これじゃあちょっとね…」
紅「名前が好きだとダダ漏れじゃ」
中「なッ…!おおお俺は別に名前の事なんてめちゃくちゃ好きですけどだああああ!!!!」
紅「煩い」
中「すいません」
森「異能が解除されたら行って来てね」
中「はい」
結果・名前が近くに居なければダダ漏れでも問題無いし好きが増した

〜思ってる事が口に出てしまう異能力・22歳名前編〜
中「おい名前、ちょっとこっち来い」
「また書類押し付けか…?」
中「あ?」
「え?」
中「…否、何でもねぇ。ところでこれ」
「あーやっぱり…」
中「ん?」
「え?」
中「…この書類片付けてくれ」
「私のデスクの上見て云って欲しいものだよねほんと…ちょっとは自分でやりなさいよ全く…」
中「…名前」
「ん?」
中「矢っ張り善い。下がれ」
「あ、うん。どうしたんだろう、熱でもあんのかな」
結果・毒舌が増した
異能に掛かってる事も言葉として呟いてる事も自覚してない名前
この後涙目になりながら書類を捌く中也が目撃された。