看病

 片付けが済んで部室倉庫に入ると、案の定まこちゃんが居た。ソファーにぐったりと深く座り、背もたれに頭を預け、額から目元に氷嚢を乗せている。ピクリとも動かずに、彼は枯れた声で呟いた。

「遅ぇ」
「……すぐ着替えるよ」

 理不尽か。
 お家のチェーンさえ開けていてくれれば勝手に入るのに、態々帰らず待っていたのはまこちゃんの方だ。因に待っていると解っていて、ここへ片付ける備品は全て私が運んだ。この気遣いを褒めて欲しい。
 空になっていたボトルをさっと洗い、急いで更衣スペースに入って着替える。

「もしかして今日泊まり?」
「一昨日から出張」
「いつ帰るの?」
「火曜」

 つまり花宮母は一週間出張、なら今日は花宮家にお泊まりかな。
 まこちゃんは風邪を引くとガキ大将と化す、とでも言えば良いのだろうか、自分で出来るような事も全て頼んで来るのだ。一度花宮母にこっそり話したが、それは幼い頃だけだった筈らしい。「結希ちゃんは優しいから甘えてんだろーね」ニヤリと笑っていた。私から見るとガキ大将でも母親が見ると甘えに映るのだ、母は偉大である。

「私一度帰って着替え、」
「我慢しろ」

 理不尽過ぎるよ。
 まぁ早朝に帰れば良いか。買い物は……お風呂貯めてる間に行こう。まこちゃんは、暑い、アイスコーヒー飲みたい、さっさとしろ、と文句だかなんだかのうわ言を吐き続けている。この分ならお風呂に入る元気もありそうだ。もしかしたら眠らないように、とにかくひたすら口を動かしているのかも知れないけど。

「卵粥」
「作るよ、三つ葉いっぱい入れるね」
「コーヒーゼリー」
「んー……ノンカフェインのコーヒーがあったらかな」
「……ならチョコレートムース」
「林檎のコンポートは?」
「チョコレートムース」
「乳脂肪分が多過ぎて消化に悪、」
「 ム ー ス 」
「ムースは熱が下がったら作るよ、泡立ての音が大きいから頭に響くだろうし。コンポートなら煮るだけだから静か」
「……甘くすんなよ」
「うん。あ、蜂蜜じゃなくてメープルで作ろうかな……」

 なんとかコンポートへの説得完了。取り敢えず食欲はあるらしい事に安心する。一番困るのは食欲が無い時だ。無理に食べる必要は無いが、まこちゃんは風邪で食欲が無いと水さえ拒む。
 ふわふわ卵で葱と三つ葉はもりもりで、寒気は無いようだから生姜は要らないかな。食事の材料や冷却シートなど、買い物リストを頭の中で作る。

「じゃぁタクシー呼、なっ……!」

 着替え終わって更衣スペースのドアを開けると、ニヤニヤとスマホを掲げVサインを送る原ちゃんと、遠い目をしたザキちゃんが居た。原ちゃんが何かしら面白そうな雰囲気を感じ取り、ザキちゃんはそれに付き合わされたのだろう。いつから居たのか、まこちゃん気付いたら臍曲げるよなぁ……皺寄せは私に来るから勘弁して欲しい。というかもしかして動画撮ってる? ぶち殺されるよ?

「おい……?」
「……なんでもないよ。タクシー呼ぶからもう少し、そ の ま ま で 、待ってて。氷嚢乗せたままで」
「バスで良い」
「バスなら駅まで歩く事になるけど」

 言いながらしっしっと手で追いやるが、原ちゃんは中々動かない。頭痛がして来た気がしてこめかみを抑える。勿論風邪ではない。ザキちゃんが心得たと原ちゃんを引っ張るが、もっと早く、ここへ入る前からそうして欲しかった。

「……」
「まこちゃん?」
「………………煩ぇ」
「ちょっ、ちょっと待ってもうちょっと頑張って、今寝るとしんどいよ。部室も出なきゃだし、」
「もうお前運べ、寝る」
「「ッ!」」
「ええぇぇ……」

 この人アホになってるんですけど。
 部活中あれだけ貼っていた虚勢は何処へ行ったのか。優等生花宮クンがぐったり女子に運ばれている場面とか、そんなの見られたら耐えられないのはまこちゃんの方だよ。そもそも運べないし。「ごめん無理かな、タクシー呼ぶね」「さっさとしろ」理不尽の化身である。
 なんとか吹き出すのを堪えたらしい二人をドアの外に追いやりながら、タクシー会社に電話を掛ける。原ちゃんはまこちゃんのアホな発言に満足したのか、これ以上ここに居れば吹き出し兼ねないからか「お守り頑張って」と私に耳打ちして、ザキちゃんに素直に引っ張られて去って行った。疲れた。
 悩んだ挙げ句、人目につきにくいだろう教員用駐車場の出入り口へタクシーを呼ぶ。一緒に乗り込む以上、校門や裏門に呼ぶのは万が一見られて噂が流れでもしたら面倒だ。学校を出て裏路地、という手もまこちゃんの様子を見る限り厳しい。ここへ来るまで誰にも会わなくて助かった……部員が見たら「花宮なんでまだ居んの?」ってなるからね。

「上見て?」
「あ゙ー……ウゼェ」
「もう少し…………ん、良いよ」

 改めてまこちゃんの扁桃腺に触れるとやはり少し腫れていた。普段あまり顔色の良くない彼の頬はほんのり赤くなっているし、結構熱あるのかな。「病院行く?」「必要ねぇ」悩んでいるともう一度念推しされた。確かに今の所、咳や鼻水、吐き気、下痢などそういう面倒な症状は無いようだ。熱が出ただけなら寝ていれば治るかな。
 首元に触れていた手を降ろそうとすると、眉を顰めて今度こそやめろと却下された。ウザイと言っておきながらコレである。風邪だから仕方無いとは言え、先程から続くあまりの理不尽に少しいらっと来たので、首から頬へ手を移してもにゅもにゅする。皮下脂肪は全然無いが皮膚が柔らかくよく伸びるので、まこちゃんのほっぺたは楽しいしきもちい。ほぼ触らせてもらえないけど。意外にも冷たい手が気持良いのか成すが侭、目を細めてぼーっとしている。にゃんこ状態。そのうちとろとろ瞼が下りて来て前に……前、って、ちょ、

「ま、まこちゃん駄目だって」
「……」
「もうちょっと頑張って。お家着くまで耐えて」
「無理」
「無理じゃないよ、起きて」
「やだ」
「優等生の花宮クンでしょ、まだ学校だよ。誰かが見たらびっくりするよ?」
「知るか」

 限界なのか徐々に体重を掛けてくるまこちゃんに焦って身体を押し返す。ここで寝られたらマズい。幾ら細いと言っても、それは身長から割り出した体重の話だ。平均を身長も体重も越えた運動部の男子高校生、完全に寝られたら絶対に支えられない。二人してぶっ倒れるのが目に見えている。既に重い、やばい。

「お願い、も、無理だって」
「……」
「や、勘弁して。だめ、ねぇやめてってば、お願い」
「むり」

 こっちが無理だよ、重 い !
 思いきり押し返して後ろに倒しても困るので、小さな抵抗しか出来ない。地味な攻防の末、あ、と思い付いてもう一度頬に手を伸ばし、後ろに引っ張るように抓る。じとりと睨まれるが文句を言う気力は残っていないらしい。

「まこちゃん、お願い……ね?」
「────ッ?」

 睨みを気にせず手を下ろした時だった。まこちゃんの視線が私を通り過ぎた。誰か通ったのかと振り向くが誰も居ない、前を見ても彼は緩く首を傾げている。高熱過ぎて幻覚? ないか。どの道誰か居たとしても教員だろう。考査一週間前の放課後で人も少なく、駐車場の出入り口のここは、自転車駐輪場も裏門も逆だし心配無い。






 なんとか花宮家に到着した。急いでお風呂を沸かしている間に熱を測る……38.2度。心配だが入ると言うのでお風呂へ送り出す。殆ど使われていない自転車を借り、爆速で買い物へ。帰ってお粥を仕掛け、その間にコンポートを作る。
 タクシーの中では大変だった。起こすのが大変だからと寝そうになる度に話し掛け、その度に文句を言われる始末。ふらふら降りてさっさとマンションに入ろうとするまこちゃんに、タクシーの運ちゃんは「お兄ちゃん風邪? 大変だねぇ。看病頑張って、お大事に」と苦笑した。娘から妹になりました。

「おい」
「……上着てる間に冷やすね」

 コンポートを煮ているとまこちゃんがお風呂から上がって来た。タオルを被った頭はぽたぽた水滴が滴っているし、相当暑いのか上裸だ。ゆっくり入って暖まったのだろうが、その後冷えたら意味が無い。こちらへ出す手に遠回しに促すとしぶしぶ服を取りに行った。コップ一杯くらい大丈夫だろう。経口補水液に氷を混ぜ充分冷えたところで取り出し、大人しくTシャツを着た彼へ渡す。
 「頭」「うん」一瞬で飲み干してソファーに座ったまこちゃんの後ろへ回り、タオルドライの後ドライヤーを当てる。さらさらしなやかな猫っ毛。水泳部故に髪の痛みで悩むべーちゃんが度々羨む気持ちが解る気がする。女神様や黄色さんの光輝く薄い色も綺麗だが、しっとりと艶やかな濡羽色のまこちゃんの髪の方が美しく思えて私は好きだ。うとうと船を漕ぐ様子に、ベッドへたどり着くまでは寝るなよと念を送る。

「卵粥」
「食べる? お腹減った?」
「眠い」

 乾かし終わると同時に所望された。空腹より眠さが勝っているが、ふわふわ卵がゆが気になって仕方無いようだ。夕食には少し早いしどうしようかと思っていると、眠そうに目を擦りながらもダイニングテーブルに着く。
 さっとお粥を完成させてよそうと、頬いっぱいに詰め込んで食べ始めた。普段はマナーを気にするまこちゃんも体調不良の今は気遣う余裕が無い。お口に合ったようでなにより。にやにやしそうなのを必死に堪える。しかしあまりに勢い良く食べるので、慌てて箸休めを出すと少しスピードが落ちた。

「お前は」
「?」
「食わねぇのか」
「後で食べるよ」
「………………今」
「今?」
「今二人で食べたら良いだろ…………ガン見されたらウゼェし。お前も食え、今」
「あぁごめん、じゃぁ頂こうかな」
「早く」

 そんなに見てたかな……見てたか。だってリスみたく頬を膨らます姿が、随分幼く見えて可愛かったんだ。溢れた笑いに大きく舌打ちされた。
 食事が終わって冷却シートを貼って自室へ送り出し、制服が鬱陶しいので練習着に着替える。洗い物を済ませ、ポトフと、カフェインレスコーヒーを手に入れたのでコーヒーゼリーも作る。一通り終わり、軽くテスト勉強に問題集を問いていると携帯が震えた。原ちゃんからのラインだ。

《ユーキチャン今日は花宮ん家でお泊まり看病?》
《いつから居たの?》
《花宮がぼっち寂し過ぎて、ユーキチャンが帰るのを却下したくらい》
《ぶち殺されるよ? 制服着替えたかった》
《直接言うワケないじゃん。着替え取りに行きたかったんじゃなくて?》
《なんで?》
《花宮の親が出張中だから》

 うわなんか悔しい。くらい、くらいね。嘘ではないな。ボトルを洗い終わって更衣スペースへ入ったと同時に、原ちゃんは部室倉庫へ来たのだろうか。

《着替え速いね》
《原チャンは面白そうな事によく鼻が利きますし? じゃー朝帰りかー》
《そうなるね》
《やだエロい》
《謎》
《付きっきりで看病って時点で充分エロいよん》
《謎。付きっきりで看病はしない、ご飯作る程度》

 謎だ。なんでもエロいって思う年頃かな、原ちゃん思春期?

《花宮は元気? めちゃくちゃ駄々っ子になってたけど》
《駄々っ子って。今は眠ってる。食欲あるし症状も熱だけみたいだから、大丈夫だと思う》
《おしぼり取り替える的な、定番のアレやってんの?》
《ひえピタと言う文明の力がある。テスト勉強してるよ》
《なーんだ。オレかなり熱上がったから気を付けてー。あとユーキチャンも伝染らないようにねん》
《うん、ありがと》

 間接的に茶化したりしても、なんだかんだ原ちゃんはまこちゃんが心配だったようだ。かなり上がるって40度越えるかな。病院、と時計を見るが時刻は19:00丁度。今からならどうせ夜間になるし、39度超えたらもう一度考えよう。
 伝染らないようにか……部内で風邪が流行り出した(?)のは先週だろうし、完全に症状が出ているまこちゃんに接していた訳で。伝染るならもう伝染ってそうだ。一応先程マスクも買ったが面倒で着けてない。つまり今更感がすごい。






 バタン、という扉の音で目が覚めた。問題集が一区切りついた所で寝てしまったらしい。時計を見ると00:42、まこちゃんが寝てから六時間ちょっとだ。やらかした。三時間程で様子を窺おうと思っていたのに。
 急いで廊下へ出ると、頭を抑え項垂れるまこちゃんが居た。今にも踞りそうな様子に駆け寄り身体を支える。サイドテーブルに置いていた経口補水液が切れたのだろうか。

「気付かなくてごめんね。どしたの?」
「……ふ、ろ」

 消え入りそうな声で言ったまこちゃんは、ランニング後かと思う程ぐっしょりと汗をかいている。不快なのだろうが、立つのもやっとの状態でお風呂なんて入れない。おしぼりで身体を拭くよう提案すると、渋りながら首を縦に振った。
 タオルと着替えを用意している間に熱を測る……39.3度。病院行きを考えていると、気付いたまこちゃんは緩く首を横に振った。「朝は熱測った?」「7度9分」この分なら昨日から発熱していたのだろう、何故休まなかったのかと責める言葉をぐっと飲み込む。一気に上がったんじゃないから大丈夫、なんかやばい熱じゃありませんように、といつものお祈りもどきを心の中で唱える。
 のそのそTシャツを脱いだまこちゃんに一応「拭く?」と訊くが返事は無かった。拭けって事だ。症状に違いはあれど、風邪を引くと高熱が出るのも、お風呂に入れない時こうするのもほぼ毎回だ。タオルをぬるま湯に浸して絞り、顔と上半身を拭いてあげる。いつも思うけど、この人絶対前世貴族かなんかだよ。私だったら幾ら高熱でしんどくて朦朧としてても、こんなに堂々と拭いてもらうなんて出来ない。

「きもちい?」
「ん……」

 短く返事をして、ほぅと熱を逃がすように息を吐く姿に安心し、後は自分でやってとタオルを渡して部屋を出る。

(同性だったら絶対『拭け』って、パンツ一丁か全裸になってる)

 そして私は仰々しく頭を垂れながら、その御御足を拭く事になるのだろう。簡単に想像出来てしまう辺り、私の前世はきっと召使いだ。アホな事を考えつつ氷枕と氷嚢を持って部屋へ戻る。
 着替えを済ませたまこちゃんは、経口補水液のラベルをびりびり剥がしていた。二本目のそれ、中身はまだまだ残っている……嫌なのかな。

「他の飲みたい?」
「……」
「林檎と葡萄のジュース買ってるよ、後はお家にあるもの。何が良い?」
「……」
「んー……?」

 しかめっ面で下唇を噛みこちらを睨むまこちゃんに、またか、と思う。そんな目で訴えられても困る。まこちゃんは風邪を引くと仕草が酷く幼くなるから困る、頭を撫でたくてむずむずするから困る。でも今は絶対怒ると思うしほんと困る。いつも何処かのタイミングで、こう、目で訴えるように睨まれる。未だにこんな時、彼が何を言いたくて、何を欲し、何をするのが正解なのか解らない。
 取り敢えず両方のジュースを持って来て差し出してみると、唸りながら暫く手を彷徨わせた後、林檎ジュースを手に取った。本当にジュースが欲しかったのか、別の何かが欲しかったのか。
 時間をかけて半分程飲み、パタリと寝転がったまこちゃんの息遣いは荒い。仰向けに横たわる身体、太い血管のある場所へ氷嚢を置きタオルケットを掛ける。だがタオルケットでさえ暑いのか、横を向いてそれを抱えるように丸くなり睨まれてしまった。何故最初から横を向かないのか……これが駄々っ子か。置いてけぼりになった氷嚢はどう置こう。ちょっと失礼と服の袖と短パンの裾を捲り、冷却シートをうなじや二の腕、太腿の内側に貼る。氷嚢を無理矢理挟む。それぞれ無いよりはマシだろう。
 成すが侭に寝転がるまこちゃんはこちらを見たまま、目を瞑りかけてはぱちぱちと開く。瞼の裏の視界が回っているのだろうか。

「目眩? 大丈夫?」
「ち、が……ぅ」
「んー……何か欲しい?」

 首を傾げるが、やはり何も言わない。ぎゅっと噛み締められた唇が痛そうで、瞼は相変わらず上下を繰り返す。眠らないで辛くないのかな。注がれ続ける視線にその場を離れられず、部屋の明かりを常夜灯に替えてそっと一定のリズムで肩を叩きながら言葉を待つ。
 幾らか経って、少しずつまこちゃんの息遣いが落ち着いて来た。そろそろ眠るかな。細められた目はぎりぎり閉じていない。もう一方の手を彼の瞼を下ろすように軽く置く。掌をくすぐる睫毛は完全に瞳が閉じた事を伝えた。

「おやすみ」

 徐々に深くなる呼吸に、目元に置いていた手をまこちゃんの頭へ伸ばす。起こさないよう、刺激しないよう、気付かれないよう。出来るだけ静かに、優しく頭を撫でる。完全に眠ったのか、未だ力の入っていた口元が緩む。
 この瞬間だ。この瞬間が実は少し好きだったりする。不謹慎な話だが、これはまこちゃんが風邪を引いた時の秘密のお楽しみ。普段頭を撫でると絶対怒るが、風邪で弱って且つ寝入るタイミングなら気付かないようだ。私はこれを、看病と言う名のちぐはぐな言動による理不尽な扱いに耐えた、ご褒美的なモノだと思っている。きっと本人が知ったら、人が風邪で苦しんでいるのにと、子供扱いするなと酷く怒るだろう。

(今回も、結局何も言わなかったな)

 そっと肩を叩く手は止めないまま、薄暗い部屋の中で緩んだまこちゃんの口元を見る。いつか何を欲しているのか言ってくれるだろうか。

“──それこそ風邪引くと人肌恋しいっつーの?”

 原ちゃんの言葉を思い出す。意外と、頭撫でて、手ぇ握ってて、とかそういうのだったりして。浮かんだ考えに声を上げないようにして笑い、もう一度頭を撫でる。
 ふふ、もしそうならまこちゃんは絶対に言えないだろう、あながち間違いじゃないかも……なんて。ないか。

- 70 -
«prev  next»
back

TOP

Powered by ALICE+