緑谷セコムは怒る

※唐突に始まって唐突に終わる
※以下OVAのネタバレ

※見てない方のために要約すると
オールマイトがみんなの救助演習に敵役(変装)として勝手に登場してめっちゃラスボス

「これで終めぇだ!」
「あー!!!待て待て爆豪少年!!違っ、私、私……私が居た!」
「「オールマイト!?」」
「HAHAHA、実はちょっとサプライズ的に敵が出た時の救助訓練をと思ってね!ほらー、前、あんな事が起きたばかりだしー」
「「「………」」」
「いやー、しかしみんな思いのほかテキパキしてて流石、雄英……あれー、みんなー…」
「「………」」
「……なんか、すいませんでした」
「「やり過ぎなんだよオールマイト!!」」
「…オールマイト」
「は、はは、な、なんだい少女…」
「緑谷くんの指、さっきので腫れ上がったんですけど」
「ほ、ほほ、ほんと、すいません!!!」
「思い残すことありますか?ありませんよね?撃ちます」
「Ahーーー!!ソレはダメだ、ガンドはダメだぞ、少女!!」
「そうだ!デクくんもリカバリーガールのところ早く行かないと」
「………は、はぁ」
「デクくん?!」
「緑谷くん!?」
「緑谷くんもしかして足折った?治す?くっつける?ちょっと待ってね、オールマイトすぐ眠らせるから」
「待て待て少女待つんだ!!緑谷少年、ウソ、本当に足まで折った!?わぁ、ごめんー!!!相澤くんに今すぐ運んでもらう??!あ、彼無理だ!!13号、じゅーさんごーーー!!!」
「いやぁ、大丈夫……ただ、サプライズで良かったなぁって」
「…み、緑谷少年…君って奴は……」
「オールマイト、感極まった顔しないでください。何勝手に緑谷くんに心癒されてるんです?撃ちますよ」
「すみません!」


「あいつ、日に日に緑谷のオカン化していくな」
「緑谷セコムだな」
「僕のお母さんは1人だけだし、セコムも雇った覚えないんだけどなあ…」