酔っ払い(おっぱいの日)

※下品、キャラ崩壊、プロヒ

「…どいつも、こいつも、しちめんどくせぇ事ばっかしやがって、尻拭いのめんどくささ知らねぇのか…てめぇのケツについたクソはてめぇで拭けや…」
「乳幼児の相手か?」
「母親つーうのはクソほど大変だ…俺が嫁さんの手伝いしねぇと…」
「架空の嫁さん」
「…ころす」
「…轟くん、なにこの惨状」
「お、来たか。仕事おつかれ」
「あーうん、ありがとう。で、私が残業してる間にどうやったらバクゴーこんなベロベロになんの」
「頑張った」
「潰れさすのにか」
「爆豪、今日、チームアップ組んだ相手がくそくそくそだったらしく、苛々してたから、酒飲んで流したら楽だぞって注いでた」
「…轟くんのお酌はなんか絶対呑んでしまうのなんでだろうか」
「呑んで欲しいって愛情込めてるからな」
「その愛情が次の日の二日酔いに繋がるのも辛いんだけど」
「肝臓を鍛えたら問題ないだろ」
「君のその横暴論理大人になっても変わらないよね。ほんと…っ、とと、ばくご?どっした?」
「…爆豪、ずっけぇぞ」
「……うっせぇ、ちょっとだけだろ」
「なに、抱きついて、甘えたさんなの?」
「……おまえがいいな、やっぱ」
「はい?」
「爆豪、チームアップ相手の女にずっとベタベタされてたらしい」
「うっわ、ストレス」
「…くせかった」
「かわいそうに」
「……苗字、ミルクのにおいする」
「私?」
「おう……」
「え、そんな香水付けてないしな……どっからだろ」
「……たぶん、ここ」
「っぅ、わ、ちょ」
「やわけぇな、相変わらず」
「ちょっと、爆豪、どこ触ってんの…!」
「むね。なぁ、じかで、さわりたい」
「は!?ダメに決まってんじゃん」
「……すいたい」
「ば、爆豪からそんな言葉言われると思いませんでしたよ、私。なに、赤ちゃん返りしてんの???」
「………」
「…ばくご?」
「寝てんな」
「うっそ、ガチ赤ちゃん…重たいな、ちょっと退かしてベッドで寝かして、轟くん手伝って……轟くん??なに大の字で寝てんの」
「俺も赤ちゃんだから苗字のおっぱい触りてぇ」
「…………」
「…冗談だ」
「…………」
「…悪かった。謝るからその冷たい目辞めてくれ、夢に出てきそうだ。泣く」
「泣いたらいいと思う」