記録 パロミノの心臓2020/12/13 チェックのお花畑・ムチュウになったら絶命‖駆けてったその高貴なプライドに手を振れなかったわたしなんて、君を引き止める権利のない女だったんだよ、はじめから 2020/12/12 大人になった君に革命が起こせるかい‖10年前の僕や5年前の僕や去年の僕に言い残すことは一つも無い。そんなの恥ずかしくて耐えられない。変わらずこの世はうつくしい。 2020/12/11 深夜音楽番組が深夜じゃなくなる最期の時の音楽はロックだったんだ。‖ピアノのメロディーがステキだった、キラキラと、チラチラと、せつなくくるしく流れる中でチャリンコを漕いでいた。チャリンコを漕いでいた。 2020/12/10 オバケより幽霊より、あなたを好きでいられなくなることの方がよっぽど怖い‖きみのキスはいつも焼酎の味がした、そういうアンニュイに浸ってる僕は超ダサい 2020/12/09 泣きたいのを堪えて食べるカップラーメンはおいしいですか?‖夏を思い出す・つめたくて苦しい炭酸・開始30分で止まったレミゼラブル・二度と無いリキッドルームの二人 2020/12/08 「すきま風の話」‖どこからか吹いてきたそいつが、きみの心を冷たくする。冷たくなった心は次にからだを冷やして、インフルエンザよりずっと発熱する。脈打つ心臓はこんなに冷えて、冷えて、もう誰のことも温められない。 2020/12/07 アンドロイドの人間さ‖ドロドロとした過去が襲うのだ。その時の、あの可愛いわたしを誰も救えない。今のわたしはあの時のわたしを救えない。ただドロドロと立ち尽くして、愛の背中で涙を流さずに泣く。 2020/12/06 愛とキリギリス‖「誰だってハンバーグを頼んだつもりが肉じゃがが出てきたら驚くし『金と時間を返してくれ!』って思う人だって中にはいるでしょ。君ってそういうことなの。ハンバーグかと思ったら肉じゃがなの。どっちも美味しいし好きだけど、今食べたいのは肉じゃがじゃなくてハンバーグ。君は悪い意味で予想外なの」。 2020/12/05 綻びがやってくる‖「ついにあいつが来たんです。わたしだけは大丈夫だって思ってたのに。終わりはこんなにも呆気ないんだと驚きました。ええ、もう、彼のどこが良かったかなんて、たったの一つも出てこないんです」 2020/12/04 少女の焦燥‖強くしなやかに生きる時は孤独が良い。暖かい指によってすぐに崩れてしまうから。このピンと張り詰めた魂が、必ず勝つと誓った燃える眼が。 ;prev or next ☂top page |