いつかイスラ・ヌブラル島で出会おう

2020/11/13
馬鹿な夜にはねむれない‖例えば女の子が大好きで大好きで仕方の無いあなたみたいな男の子がいつか皺皺のおじいちゃんに為ったとき、頭のうえに群がる虫虫ほど大量の女の子たちの中でやっぱりあのコを忘れられないとかんがえる女の子が、そうそれこそが、わたしという女で在れば良い。


2020/11/12
夏、トレンディに死ぬ‖・・・心が壊れて息をするから、あなたに今頬を引っぱたかれないと呼吸ができないのです。さあわたしを殺すことで生かして!


2020/11/11
みぢめな処女とエナメルの午後‖わたしが神じゃなくてよかったね。わたしが神なら今あなたを殺して一緒に死んでいました。


2020/11/10
dancing on the YORU NO MICHI‖惨めな彼女はショッキングな一連の出来事と止まらない咳にまいっていた。7月始めのジメジメした夜、この恋はあまりに過酷すぎて儚すぎて、もうどうしようもない。携帯電話に大好きな人からの連絡は無くて、イヤホンのボリュームを最大限に上げた、踊るのは大好きな洋楽。涙の滲む夜だった。


2020/11/09
ダンシング・オン・ザ・夜の道‖惨めな彼女はショッキングピンクのTシャツとネイビーのミニスカートを纏っていた。7月始めのジメジメした夜、彼女に纒わりついてへばりついて、もうどうしようもない。携帯電話とうちの鍵を握りしめて、痛いぐらいに握りしめて、イヤホンから流れるのは大好きな洋楽。汗の滲む夜だった。


2020/11/08
夏が来る前に夏みたいな恋をしてしまった‖あなたに振り回されるのはもう終わり・って愛を一気飲みした。胃の中でごろごろと暴れて止まんない。こんなにも外は良い天気なのに、わたしの世界はあなたで充満して太陽が見えない。


2020/11/07
酔い/宵をはじめよう‖新しい服を買え・新しい口紅を付けて・新しい鞄を持て・新しい夢を片手に・新しい熱を心臓に・新しい街を歩け・新しい純情がきみを照らす・さあ


2020/11/06
8月がきみをつれて逝く‖キラキラを待っていた。水飛沫を一気に蒸発させるような、あのいざこざも霞んでしまうような、高い化粧品のラメよりも抜群に光ってるそんなヤバさを。


2020/11/05
きみとの生暖かい思い出なんていらないから今すぐわたしを殺して楽にしてください‖いつかあしたが来ない日が来たら、わたしはあなたの指を10本切り取って、きれいに並べて名前を付けて、地球が終わっても永遠をどこかに埋めておきたい


2020/11/04
正義の少年がダークサイドに堕ちたのでこの物語は最終回を迎えます‖「どうかしましたか?」とかのじょは言いました。それはわたしであってわたしでない。
「明日も暑くなりそうですか?」続いてわたしは問いました。ようやくメロンソーダのケミカルグリーンから逃れた夕方のことです。
「いいえ、もう秋ですから」言われて気がついたの、ルミネの夏服セールはもう終了していたって。
「どうしてテレビを消さない?」パロディに支配されて個体を忘れた少女達は夢から醒めて再び歩き始めたのでした。



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