ノーチラス号のかたちを真似た瑕瑾

2020/08/05
解体された意思・まるで無意味な文明‖毎日テレビやスマートフォンから流れる過去の話が大変やけにサディスティックでならないんだ。そうやって僕をやっつけようとしているんだろう。「(注:ここに素敵すぎるせりふが入る)」いずれ文学部のあの娘がやってきて、ダサい詩人たちをぶち殺してくれるに違いない。


2020/08/04
独りでも悲しくないようって言ってくれた人は居なくなってしまって 本当の本当にひとりぼっちだなって思った それでも宇宙は膨らむばかり。‖なんかもうよく憶えてなくて
一生懸命がんばった事と
一生懸命がんばれなかった事だけはおぼえている



2020/08/03
たぶん私より可愛くない女と‖事態の好転は目的ではない。大切なのはカタルシスを得る事。塗れる。感情に塗れて死ぬ寸前!…でも君はいないのです。もっともっと大切なものがあるから。こんにちはの前にさようならをしましょう。妄想の雪山で目を閉じる女だから。


2020/08/02
顔だけ見たことない女と‖真夜中にお姫様になります。映画や絵本と同じ。わざわざ自分から負傷して倒れるけどこれがセオリー。悲劇が一番だいじだからです。どうか閉じないで、まだ帰らないで居てほしい。そのためのそのための夜だから。



2020/08/01
ぬるい野暮‖こうやって上下運動を繰り返して季節をまたぐだけです。おなじように出逢いおなじように泣くだけだから何も代わり映えしない日々なのでした。



2020/07/31
もうやだな、癒えないピンク‖この電車はどこに向かうのかな
五月雨に嫉妬してる午後
つまらないことでゆらゆら揺れる目玉
かしこくない君は天才
あの電車はどこに向かっていたのかな



2020/07/30
夏の後遺症‖私たちが求めているのは 安ねいなのだ
正しくは あの夏ではない



2020/07/29
正直者と、失敗作の映画‖とおくの冬が恋しい、缶ビールを飲めた日にタイムマシンで帰って、まだ出会う前のあなたと頬を染めたい


2020/07/28
沈んだ今日よりマシな人‖空が怖い、終りがないから
君は怖くない、いつか死ぬ



2020/07/27
そしてエデンへ‖爆弾を抱えて夏に籠った。きみの愛しくない夏、きみに親切じゃない夏。わたしは代わりにあの冬を呪うよ。どこの山にも行けなくしてあげたいのさ。



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