あとがき
皆さま、長編を読んでくださり誠にありがとうございました!至らない点、読みにくい点、多々あったと思いますが、お付き合いくださった皆様に感謝いたします。(強引なストーリーも重々承知しております…。)
人生の中で、この経験はかなり意味のあるものだったなと、改めて感じています。書いてみて本当に、夢小説をお書きになる作者の皆さまを心から尊敬致しました。
自分のアイディアを言葉にする経験は、想像以上に困難なものでした。その分、とても貴重な経験で、書いてみて本当に良かったと達成感に満ちています。きっと、これほど集中して執筆することって無いのではと思う程、まさに取り憑かれた憑かれたような日々でした。
それほど集中できたのはやはり、“推しは、推せる時に推せ”。この言葉が頭にあったからです。まさに赤井さんや、降谷さんにも当てはまるなと思い、原作が進む前に、そして2023年の映画が始まる前に書き終えたい気持ちが強くありました。
書き終えたものの、公開するかは悩みました。強引な個所もあり、読者の方を不快な思いをさせてしまうこともあると思うと、自己完結させるべきじゃないかと…。しかし、せっかくなので一度形にしてみたい、誰か一人でも読んでくだされば幸せだ、との思いで公開を決心しました。もし、少しでも楽しんでいただけたのなら本当に嬉しいです。
ちなみに小説を書こうと思ったきっかけは、新型コロナで自宅療養中。笑。なぜかアイディアが浮かんだんですよね。外に出れないことを逆手に取り、ひたすら書いていたのが懐かしいです。熱、辛かったですが、それでも長編を書き終えることができたので、結果良かったなと思っています。皆さまも、まだまだどうかご自愛ください。(今はもう後遺症もなく元気です!)
お読みいただきありがとうございました!
2022,11,2 きい
*
冒頭部分、修正しました…。
2022,11,29 きい
*
自分で読み返して見ると、気になる点が多数あり、全話修正を決定して二週間!
ほぼ書き直すような勢い!(笑)でもとても楽しかったです。完全に自己満足ではありましたが、見守ってくださった皆様ありがとうございました。
驚くほど、分かりづらい表現や、誤字が多数あり、「こんな状態で公開していたのか……」と過去の自分を恥ずかしく思いました。また、初期には書いていた説明箇所を「長すぎるかな」と削ってしまっていて、でも改めて読み返すと、「いや必要な情報だった!」と気づいたり……。
それでも、この長編を愛してくださった方がいらっしゃって、メッセージくださっていたのだと思うと本当に幸せです。
ありがとうございました!
2023,6,17 きい