⚠️いろいろ注意⚠️fry宛に送られてきた大きな箱。警戒しながら箱を開ければ中から出てきたのは大きなスーツケース。「zr、これ買ったの?」とmrfsが尋ねるけれど「買ったとしてここに届けさせる訳ないだろ」とfryが呆れたようにため息を吐く。もちろん、それを分かっていない訳ではないから「だよね」と
肩を竦めたmrfsが困ったように眉を下げて笑う。ずしりと重たいソレを箱から取り出してゆっくりと開けると、ふわりと香った覚えのある匂い。一体どこだったか…と思考を巡らせながら蓋を開けて、fryとmrfsの背筋がぞわりと粟立った。「🌸!!おい!!」「何で…ッ、おいこの箱受け取ったの誰だ!!」と
悲鳴に似たような声で🌸の名前を呼ぶfryの隣でmrfsが声を荒げる。配達伝票の付いていない箱、つまり誰かが直接ここに持ち込んだということ。スーツケースの中で両手両足を縛られ、口にはテープが貼られた状態でぐったりと意識を失う🌸の姿に心臓が大きく、早く、脈を打つ。震える手でfryが縄を解き、
口のテープを剥がす。ゆっくりと🌸を抱き起こして声をかけるけれど応答は無く、呼吸が酷く浅かった。色を失った唇と、微かに震えている華奢な指先。口元から香るのは恐らく何らかの💊の匂い。「hr、悪い。ここは一旦任せていいか。僕は彼女を病院に連れて行く」と🌸を横抱きにして立ち上がったfryに
mrfsがこくりと頷く。「ああ、後で俺も向かうよ。こっちは任せて」とfryに告げてから🌸の頬をそっと撫でる。冷たい肌に考えたくない最悪の事態が頭を過ぎるけれど、頭を振って考えないようにする。「kzmさん、入口からこの部屋までの全てのルートの監視📸の映像を準備してもらえますか?それと、
この箱を受け取った、もしくは触れた人はこの場で挙手をお願いします。やましい事がなければ…挙手、出来ますよね?」と室内をぐるりと見回したmrfsの目が鋭く光る。絶対に許してなるものか。大事なお姫様が傷付けられて大人しくしていられるはずが無い。ぎり、と握り締めた手は怒りで震えていた。