⚠️本当に注意⚠️皆で遊びに来てる時に「おい、そこの女。こっちに来い」って人質に選ばれてしまった🌸ちゃん。「俺が代わりに人質になる」って🌸ちゃんを隠すようにしてhgwrが前に出るけど拒否されてしまって「ちんたらしてんじゃねェ!!さっさと来いって言ってんだろ!!」って叫んだ犯人が天井に
向かって🔫を撃つから悲鳴が上がる。🌸ちゃんを行かせるのは絶対に嫌だけど、要求を飲まずに無差別に🔫を撃たれたりするのも絶対に阻止しないといけなくて、K学の皆にとっては究極の選択になる。🌸ちゃんの手をぎゅって力いっぱい握り締めるmrfsの隣でごくりと唾を飲み込んだ🌸ちゃんが一歩前に出る。
「ッ、ダメだよ。🌸ちゃん」ってmrfsが声を上げるから全員🌸ちゃんが何をしようとしてるのか分かっちゃって引き止めるんだけど「だめ…っ、だって、このままじゃ関係無い人たちまで怪我しちゃう」って泣きそうな顔で🌸ちゃんが言うから「お前だって関係無い人だろうが…!」ってmtdが悔しそうに
顔を歪める。震える足で犯人にゆっくりと近付いていく🌸ちゃんを見て手のひらに赤が滲むほど拳を握り締めるけど、どうにも出来ない。首に腕を回されて頭に🔫を突き付けられた🌸ちゃんが今にも倒れてしまいそうな真っ青な顔で怯える姿が痛々しくてK学の皆の表情が歪む。犯人の要求は至ってシンプルで
逃走用の車と金を持ってこいと言うもの。時間までに用意出来なければ56す、と告げた犯人が🌸ちゃんの頭に🔫を押し付けるから「…っ、ひ、」って恐怖に怯える悲鳴が零れる。ぽろぽろと涙は流すけれど、唇を噛み締めて必タヒに声を出さないようにしている🌸ちゃんを見てfryが静かに頷く。大丈夫、絶対に
君を助ける。そう言いたげな視線に🌸ちゃんの目が微かに見開かれる。ぎゅっと閉じた目が再び開かれた時には、🌸ちゃんの目に宿る恐怖の色が薄くなっていて皆ホッと息を吐く。「なぁ、アンタ。一体何だってこんな事してんだよ」と突然口を開いたdtに犯人が鋭い視線を向ける。「この辺り一帯はもうK察に
包囲されてる。逃げ切るのは不可能に近いぞ」って言われて「うるせぇ!!!」って叫んだ犯人がdtに🔫を向ける。「まあ落ち着けって。アンタの話を聞きたいだけだ。何か理由があってやってんだろ?」と両手を上げて何もしませんよアピールをしたdtが一歩前に出る。犯人の意識が🌸ちゃんから完全にdtに
向いた、その一瞬。dtの背後で複数の影が宙を舞って犯人が反射的に🔫を向けようとするけれど、大きさやタイミングがバラバラで🔫を向ける先が定まらない。動揺した犯人に向かって駆け出したdtが明後日の方向に向けられた🔫を弾いて、🌸ちゃんの腕を引く。引いた勢いのまま、🌸ちゃんと入れ替わる
ようにして犯人の懐へ入り込んだdtが、犯人の腹に重たい一撃を食らわせる。突然のことに対応しきれなかった🌸ちゃんが体制を崩すけれど、待ってましたと言わんばかりにhgwrに抱き上げられる。あまりにも一瞬の出来事に目を瞬かせている間に、犯人は取り押さえられていて「ぁ…れ、…?えっ…?」って
🌸ちゃんもパチパチ目を瞬かせちゃう。「作戦成功だな」って笑って近付いてきたmrfsは片方の靴が脱げていて、mtdは帽子、fryは上着、と皆それぞれ先程まで身に付けていたものが無くなっていた。首を傾げた🌸ちゃんに「犯人に処理させる情報量を瞬間的に増やしたんだ」とfryが優しく笑う。
「キャパオーバーすれば反応は遅れるからね」と肩を竦めてmrfsが笑って「お前から意識さえ逸らせればこっちのもんだ」ってmtdが🌸ちゃんの頭をくしゃりと撫でる。駆け付けたK察に犯人を引き渡したdtも怪我一つ無くて「よく頑張ったな」って頭をぽんと撫でてくれる。全員無事で、自分も無事。ようやく
安心して肩の力が抜けたらぼたぼた涙が出てきて「こ…っこわ、っこわっ、かっ、たぁぁ…!」ってhgwrにしがみついてわんわん泣きじゃくる。「うん。怖かったよね。ごめんね、もう大丈夫だから」ってhgwrにぎゆうっと抱き締められて背中をとんとんって撫でられて「たっ、たす…っ、たすけて、くれて…っ
あっ、りがと…ぅ、っ、」って泣きながらお礼を言う。「お礼を言うのは僕たちの方だ」ってfryが🌸ちゃんの前にしゃがみ込んで「あの時、🌸が勇気を出してくれたから、誰一人怪我をせずに済んだんだ。本当に、ありがとう」ってぼろぼろ零れる涙を拭う。皆の優しい顔が涙腺を刺激して益々涙が溢れた。