全然寝てくれない我が子にどうしよう…ってなってる香澄ちゃんの隣で「俺が日中仕事でいない分遊ぶ時間取ってくれてるってこと…?えっ…?俺の子ってもしかしなくても天才だったりする…?」ってめちゃめちゃ嬉しそうにしてる萩原がいるからきょとんとした後にクスクス笑っちゃう。
「ふっ…あははっ、そうかも」ってさっきまで悩んでたのが嘘みたいに気持ちが軽くなって笑ってる香澄ちゃんの腕からひょいっと我が子を抱っこして「絶対そうだって。な〜?今日はパパと夜更かしするんだもんな〜?」って楽しそうに笑ってる萩原がいる。
でも萩原が抱っこして少ししたら目を閉じてすうすう寝息を立て始めるから「えっ待って早くね?さっきまでめっちゃ目ギラギラだったじゃん?」って萩原が目を丸くしてびっくりする。
「パパの抱っこで安心したのかな」って香澄ちゃんが笑えば「だったら嬉しいけどね。仕事ばっかで、普段全然遊んでやれねぇからさ」って萩原が肩を竦めて寂しそうにするから「私の子供だよ?研二くんのこと大好きに決まってるじゃん」って香澄ちゃんがふわっと微笑む。
我が子の頬を指先で撫でてから萩原の頬に手を滑らせて「私も、この子も、パパのこと、大好きだよ」ってちゅって頬にキスをする香澄ちゃんがいるから「あああぁぁ…マジでもうさぁ…ほんとに…」って萩原が上を向いてうんうん唸る。
それからふにゃっと嬉しそうに頬を緩めて「おれも、だいすき」って笑って同じように香澄ちゃんの頬にちゅってキスをする。二人でくすくす笑い合ってる真ん中で我が子は穏やかに寝息を立ててるから、二人で我が子の頬にもちゅってキスを落として三人で一緒に眠るんだよね。