降谷が手の甲ボロボロにして帰ってくるから「きゃー!?な…っなに、何をどうやったらそうなるの!?」って驚きで泣きそうになりながらも一生懸命手当てしてくれる香澄ちゃんに「犯人確保の為にちょっとね」って降谷がへらっと笑うから「ちょっと!?どこが!?」って香澄ちゃんは益々驚く。
「毎度大怪我して帰ってくるの止めてよ!何でこれで病院行かないの!?」ってぷんすこ怒る香澄ちゃんを後ろからぎゅっと抱きしめて「ごめんごめん。いつもありがとう」ってこめかみにちゅってキスを落とせば「またすぐそうやって誤魔化そうとする…」って不満そうな顔をしながら香澄ちゃんが振り返る。
「誤魔化してないよ。ほんとに悪いと思ってるって」って言いながら香澄ちゃんの唇にちゅってキスをすれば「悪いと思ってるなら怪我しないようにしてよね」って香澄ちゃんがぶすっと唇を尖らせるから「ははっ、善処するよ」って楽しそうに笑った降谷がまたキスをする。
ちょっとずつキスが深くなっていくんだけど、途中で香澄ちゃんが手当てしたばかりの降谷の手をビシッと叩くから「いっ、…〜ッたい、んだが…?」って降谷があまりの痛みに肩を揺らす。
「怪我人は大人しく寝なさい」ってふいっとそっぽを向いて降谷の腕の中から出て行っちゃう香澄ちゃんに「手厳しいな」って苦笑いをせずにはいられない。