tori


23※R15


※R15、性的表現あるので、苦手な方はスルーして下さい。


何をされるのかと整わない息を潜め、竜也はスイレンを見つめる。
すると目がばちりと合い、優しく微笑まれれば、あまりの美しさに言葉が出なかった。
本当に女性のように綺麗なのに、状況が状況だからだろうか。
瞳の奥に光る輝きと表情が何故か雄々しいのだ。

「この姿勢だと大変だから、良いかな?」

スイレンの言葉にハテナマークを浮かべてれば、くるんと体の位置を変えられた。
あまりにも一瞬の出来事に竜也は何が起きたのかわからず、口をぽかんとあけてしまう。
さっきまでスイレンの上に跨がるように座っていたが、押し倒されるような態勢へと変わる。
視界の変化からか、更に美しい顔が格好良く見えて仕方がなかった。

「へえ…、その顔、凄いそそられるな」

じっくりと獲物を狙うような瞳で竜也を見たスイレンの口角が上がる。
囁くような低い声にぞくりとした痺れが腰に響いた。
何と言う色気だろうか。
スイレンから放たれるそれに、竜也の顔が一気に赤くなった。

「はぁ…、本当可愛い」

スイレンの口から舌が覗き、ぺろりと自らの唇を舐める。
ゆっくりとした動きがとても厭らしく、聴覚、視覚共に犯されたような感覚に陥った。

「……ギョクレンには悪いけど、味見じゃ済まなくなりそうだよ」

そう呟いたかと思えば、スイレンの顔がゆっくりと近づいて来た。

「…ぁ…」

竜也から洩れる小さな声をスイレンの唇が塞けば、始めから激しく貪るような口付けが降りて来る。

「んっ…!」

するりと肉厚な舌が歯列をなぞり、隙間から侵入して来た。
竜也の体がびくりと反応すれば、離さないとばかりに上から体重をかけられ逃げられなくなる。
重なり合う部分に温もりと共に硬い物が押し付けられれば、それが何なのか同じ男としてすぐ理解出来た。

「ふ…ぁ…!?」

竜也の下半身に押し付けられたスイレンの息子が反応しているではないか。
ぐりっと上から押されればそれが顔に似合わず大きい物だと嫌でも感じてしまう。
そこにばかり意識がいってしまっていたのがいけなかったのか、チャイナドレスの胸元にある合わせ目が素早く外されれば竜也の胸がぺろんと顔を出した。
待ってましたと言わんばかりにスイレンの指が胸の突起を摘み、ゆっくりと擦り始める。

「っ…ひゃっ!?」

甲高い声にスイレンの喉がごくりと音を立てて鳴った。

「ん…、可愛い声…」

キスの曖昧に聞こえる声に、竜也の顔が羞恥に染まる。

「あ…っ…」

体をふるふる震わせ、乳首がくりくりと摘まれれば、竜也から洩れる声が更に甘くなった。
スイレンの顔に満足そうな笑みが浮かび、カリカリと痛くない程度に爪を立てる。

「あっ…、ふぁ…!!」

びくびくと跳ねる竜也の背中に電流が走ったような感覚に陥った。
珠里にされていたよりも明確な快楽が押し寄せてくる。
ずくりと下半身が反応すれば、スイレンに伝わったのだろう。
互いの目が重なり合った。

「…神子様…ごめん」

そう呟いたかと思えば、スイレンの体が下へと降りて行く。
そして太腿の裏側を捕まれ、赤子のように脚をM字に開かされた。
着崩れする音と共に、露わになった太腿をスイレンが口付け、何度も吸われればそこに赤い跡が出来る。
その刺激だけで竜也の息子がびくびくと膨らみ出せば、待ってましたと言わんばかりに布越しに舌で舐められたのだった。

「ひ、ゃ…!!?」

布越しから食べられるよう口に含まれる竜也の息子。
突然の刺激に、竜也は背中を仰け反らせた。
そして甘い吐息を吐き、目から涙を流す。
その愛らしく美しい姿に、スイレンが目を奪われたのは言うまでもなかった。


ついに検査と言う名の味見。いや、味見じゃすまないアレコレ(笑)スイレンもまたギョクレンと根本的な好みが一緒なので、竜也のようなうぶな反応されたら堪らんだろう。姫乃には何も感じないが、竜也には感じたから、ギョクレンは良いなとか密かに思っていたスイレン。俺も竜也のナイトが良かったと思っていたのは秘密である。色々これからネチネチ執着されるんだろうなぁって感じにしたい。書けるか?頑張るか!そろそろワンコ攻め投入したくなってきた!急に(笑)


2024.11.19

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