tori


25※R15


※R15、性的表現あるので、苦手な方はスルーして下さい。


両腰で結ばれた蝶々結びの片方をスイレンが引っ張れば、露わになる竜也の竜也。
竜也の竜也って何だよと思うが、それしか思い浮かばない程にパニックに陥っていた。

「うん…本当肌が白くて、色も綺麗なんだね」

ニコリと微笑み、竜也の男性器を見つめるスイレン。
やめてくれ、そう思うのにあれよあれよと言う間に、もう片方の紐も外されてしまった。
逃げ出そうと身を捩ったお陰で、M字開脚から逃れられたものの、まな板の上の鯛状態で陰部を凝視されてしまう。

「挿入しやすくする為に薬塗らなきゃならないんだけど、今ちょうど切らしてて。まぁ、仕方ないよね」

(挿入!?ナニを!?)

竜也は慌てて抜け出そうとするが、上から伸し掛かられ、ジタバタする事しか出来なかった。

「ちょっと擽ったいかもしれないけど、暴れないで大人しくしててね」

そう言うや否や、ぐいっと片脚を持ち上げられたかと思えば、胸元で固定される。
竜也の男性器に用があるのかと身構えていただけに、後ろの蕾が空気に晒されて初めて悟った。
まさか、そんな筈は。
そう思うが、スイレンの顔がどんとんそこに近づいていくではないか。
薄く整った綺麗な唇が竜也の後孔に触れたかと思えば、ぬるりとした感触と共に生暖かな生き物のようなそれ。

「ひっ……!!!?」

竜也が目をこれでもか大きく見開き、信じられない光景を目にする。
ぴちゃりぴちゃりと粘着質な水音が室内に響き渡り、赤い舌がねっとりと動く視覚的感覚に目眩を起こした。
擽ったいと言うよりも背筋が震えるような変に錯覚させられる感触は、気持ち悪いと言うよりも性感帯を刺激するような動きである。

「……っ、…ぁ…」

竜也から洩れる上擦った声。
それをスイレンは上目遣いで見上げながら、わざと見せつけるように蕾の中へと舌を入れる。
ぬくりと挿入したそれは、肉襞を丁寧に舐めながら、何度も出し入れを繰り返す。

「ん…んっ」

スイレンから洩れる吐息がまた色っぽく、そして無駄に卑猥である。
何故か触れられていない竜也の男根がむくりと勃起し、主張し始めた。

「感じちゃった?」

ふっと笑いながら、スイレンは後孔に挿入していた舌を抜く。
そして少しだけ勃ち上がりかけた性器をぱくりと口に含み、先程まで舐めていた蕾に指を宛てがった。
じゅっと咥えられたそこはとても熱くぬるついていて、竜也は初めて経験する口淫に固まるしか出来ないでいる。
ちゅ、じゅぷっと聞いた事のない恥ずかしい音が耳を支配し、狭くて熱い咥内の感触に竜也は体を微かに震わせた。
ぬるぬると動く口淫はあまりにも気持ち良く、竜也は思わず甲高い声を上げてしまう。

「ぁっ…!んっ…あ、…ぁ、あっ…」

スイレンの頭の動きが激しくなると脳天が痺れるような感覚に陥り、思わず腰が揺れてしまうのも気づけない程に快感にのめり込んだ。

「あっ…んっ…、ひぃ…っあぁ!」

気持ち良くて堪らなくて、スイレンに縋りつく。
それを目元を赤らめ、彼が上目遣いで見つながら口淫しているなど知りもせず。
竜也の蕾に爪でかりかりと擦れば、びくびくと面白いくらいに反応する。
空いた方の指をチャイナドレスの中に忍び込ませ、勃ち上がりかけている乳頭を摘んだ。
すると感じた事のない痺れに襲われ、竜也は首を仰け反らして何度も打ち上げられた魚のようにびくびくと震えた。

「あ、ぁっ…!ゃ、ぁっ…あっ…んっ、だ、めっ…ぇ…!」

くりくりと乳首を指の腹で素早く擦られ、お腹の奥がきゅっと熱くなる。
その間も激しく動く咥内に、竜也は自ら腰をかくかくと押し付け、甘く啼いた。

「やぁ…んっ…!き、も…ちぃ…!ぁっ…や、ぁ…!!」

快楽に負け、スイレンに縋る様はあまりにも可愛らしく、いじらしい。
こんな処女で初な反応をされたら、男は堪らないだろう。
現にスイレンはもう興奮して、いかに竜也を悦ばせようかしか考えていない。
異国民の体液は甘いと聞いていたが、本当に蜂蜜のような味がし、何度も喉を鳴らしてカウパー液を飲み込んでしまう。

「やぁっ…!…つよ、いっ…!スイ、レン…だめぇっ…!!ぁあぁぁぁっ……!!」

じゅぷじゅぷとバキュームしながらのフェラは堪らず、ついに竜也は乳首と男根の刺激の強さに射精してしまった。


竜也、童貞です。女の子を知らないまま、本当の意味での男を知ってしまい、嫁さんなんて一生探せないんじゃないかなって思う。仮に探せたとしても姫乃でしょうよ、嫁?いや、竜也が嫁で姫乃が旦那なのか?
男前平凡目指してたのに、何故か主人公がいつも快楽に弱くてビッチ体質になっちゃうんだよねぇ。もっとさ、こう、無理矢理ですよーっての書きたいよね!って言う不満。


2024.12.15

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