18※R15
※R15、性的表現あるので、苦手な方はスルーして下さい。
耳朶をジゼルの口に含まれ、びくんと竜也が反応した。
「あっ…!」
ちゅくちゅくっと何度も吸い付き、舐め回す。
柔らかな唇とぬめりとした舌の感触がダイレクトに性感帯を刺激していく。
「んっ…っ…、ひっ…!?」
美味しくて堪らないとでも言うように何度も銜え、唾液混じりの舌で舐めあげる様がとんでもなく厭らしかった。
「っは…、びくびくして、可愛いな…」
熱の籠もった声と吐息に、竜也の目から生理的な涙が零れる。
「そんなうぶな反応されると…本当、堪んねぇ…」
甘い声と共に向けられるぎらりとした雄の瞳。
視界になど入れなくてもわかる。
今、ジゼルは竜也の一部始終に興奮しているのだ。
拒絶すればいい。
たったそれだけの話なのに、手に力が入らない所か、こんな事をされて嫌悪感よりも気持ち良さが勝るのだ。
「スキだらけで…無防備…、今すぐ喰っちまいてぇくらいだ…」
その言葉に竜也の胸がどくりと大きく音を立てる。
同じ男に言われて屈辱的な筈なのに、何故だろう。
体が、心が期待してしまっているのだ。
「っ…ぁ、…はっ…」
今度は耳の中に舌を入れたかと思えば、耳全体を舐められた。
びくんと体が揺れ、竜也の声がよりいっそう甘くなる。
「っ…み、み……、だ…めぇっ…!」
目をぎゅっと閉じ、ジゼルから逃げようともがくが、一向に離してくれない。
「耳、弱いのか?…だめって言う割に、ここ、…凄い事になってんぞ」
ここと言われて触られたのは竜也の下半身。
着物の合わせ目が大きくはだけ、下着はおろか、へそまで見える始末だ。
少ない布からテントを張り、勃起しているのが丸わかりだった。
「っ…ぁ…」
申し訳程度しかない布を捲れば、ぴんと勃起した竜也の性器が外気に触れた。
ゆっくりジゼルの指でなぞられ、竜也はその刺激に思わず仰け反った。
既に先端から先走りの液が出ていたのか、ジゼルが指を動かす度に卑猥な音が辺り一面に響き渡る。
「あっ…はぁっ…!っ…ぁ、んっ…、あんっ…」
竜也の可愛い声に、ジゼルの喉がごくりと音を立てて鳴った。
「っ…神子、こんなに絡みついて…期待、してたのか?」
指を素早く上下に動かし、にちゃにちゃっと精液をわざとらしく絡ませて見せつける。
「っ…あっ、…ぁ、あっ…」
違う、そう言いたいのに否定出来ない程、扱かれる気持ち良さに竜也は自然と甘えるように腰を動かした。
「っ…エロ…」
そんな姿を特等席で眺め、自分の与えた快感に溺れた竜也にジゼルの顔が赤く染まる。
こんな何も知らない無垢な少年が腰を揺らし、唇を半開きにした隙間から見える舌の動きに、ジゼルは思わずぞくりと喜びの戦慄をあげた。
何と美しく妖艶なのだろうか。
そしてピュアさも忘れないその透明感はどこから来るのかと思う程に、穢れを知らない清楚できめ細やかな肢体はジゼルを虜にするには充分な程だったのである。
2025.05.31
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