サイコパス※R15
※ほんのりR15、性的表現、サイコパス傾向あるので、苦手な方はスルーして下さい。
ネクタイで両手首は背中でひとつに縛られ、スエットは胸元まで捲られたていた。
桜色の乳首を見て、涼介はふっと妖しく微笑む。
上から眺める景色はまさに絶景。
頬を赤らめ、目に涙を溜め、一生懸命歯を食いしばっているが抵抗した為か荒い呼吸が洩れる。
ガチガチと歯が当たり、襲われた経験などない事が手にとるようにわかった。
この感じからすると、親御さんや周りの人間により大切に育てられ、護られて来たのだろう。
性の知識があまりにも無くて、自分が何をされてるのか理解してないが、ただ得体の知れない恐怖に怯えていると言った所だろうか。
涼介は環の初な反応があまりにも嬉しく、今まで相手にして来た子達とは毛並みが違ってとても刺激的に感じた。
田舎から上京して来て、右も左もわからないスレてない芋臭さが堪らない。
こんなピュアな子を毒牙に染めたら、自分色に染めたら、さぞかし興奮して忘れられないんだろうな、と。
「うん…そんなに泣かないで。時期に気持ち良くなって、…僕無しでは生きていけない体にしてあげるからね。一生、飼って…可愛がってあげるから、安心すると良いよ」
そんな言葉聞かされて、安心出来る訳がない。
社長は何故こんな人間と会わせたのだろうか。
まさか容認しているのか。
2人はグルなのでは。
そんな考えがぐるぐると頭を巡った。
「勃っちゃったのかな?」
涼介はそう言葉にして、あらわにされた胸元へと顔を埋める。
髪の毛が肌に当たり、擽ったいのと視覚的に気持ち悪いのとで、環が体を必死に捩った。
だがそれはあまりにも非力であり、むしろ涼介に自ら体を差し出すような行為となってしまう。
「…可愛い」
ちゅっと音を立てて、乳首の周りに口付けを落とした。
「っ…!」
びくんと環の体が揺れ、必死に嫌々するよう顔を左右に振る。
もう何が起きてるのかわからず、パニック状態だ。
こんなの男同士でするものじゃないし、何よりぺったんこの胸にキスして何が面白いのか。
「やめっ…!!」
身動きとれないから、つい弱気な口調になってしまう。
その声が掠れて、色っぽい事を環は知らない。
「あっ…!」
乳首を舌で舐められ、ぞくりと体に電流が走る。
悪寒に近いだろう。
舐められた所が空気に触れて冷たくなっていく。
「ひっ…ぃ…」
舌の先端でグリグリと舐めれば、刺激によりぷっくりと主張し始める。
そこを何度も舐め続けていれば、環の中心に熱が宿り始めた。
「っ…ぁ…」
明らかな甘い声に、涼介の鼓膜が犯される。
ぞくりと来る鼻にかかったハスキーな声。
モニター越しから感じた衝撃は今でも脳裏に焼き付いて離れない。
こんな田舎から出て来たばかりの冴えない少年が、マイクに手を伸ばした瞬間、まるで蝶が初めて羽根を開いたような光景を目の当たりにしたのだから。
情事の瞬間、煽られ、誘惑されたかのような感覚と似ており、誰でもいいからその場にいる人間を押し倒して至してしまいたくなったのだから恐ろしい。
高校生でこの色気、しかもまだ男を知らないのにこの反応だ。
環自身気づいてないだろう。
自分が涼介の手によって、感じ始めている事に。
「んっ…ぁっ…っ」
環の目がとろんとし始め、まだ幼さを含んだ下半身が勃ち上がる。
それを見逃さない涼介はするりと指を滑らせた。
そしてチャックを下げ、ボクサーパンツの隙間から硬くなり始めた環の性器を扱き出す。
まだ少年らしいサイズが相まって愛おしい。
「あっ、ひっ…!?」
他人から与えられる、目眩がする程の快感は凄まじかった。
「あっ…んっ…」
とにかく気持ちが良い。
腰がカクカクと揺れ、全身が小刻みに震えた。
環は目から涙をボロボロ流しながら、歯を食いしばる。
にちゃにちゃと纏わりつく先走りの液を大袈裟な程に涼介は自身の指に絡ませた。
するとくちゅくちゅと粘着音が響き渡り、陸に打ち上げれた魚のようにびくんびくんと体を痙攣させ、環は開いた口から涎を垂れ流していく。
「ぁっ…あっ、んっ…」
甘い喘ぎ声に、涼介の鼻息が自然と荒くなる。
唇から溢れる唾液がきらきらと光って美味しそうに見えた。
涼介はゆっくりと唇を近づけ、環に口付けようと距離を詰める。
あと数cmと言う所で環のポケットに入っているスマホが鳴った。
涼介は誰からの着信なのか気になり、スマホを取り出せば画面には海向の文字が映し出されていたのである。
2025.02.23
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