3※R15
※R15注意。
「そやな、あわよくば頂けたらラッキー思っとたが、愛のないセックスはせんよ?俺は本気やないと勃起せぇへんの」
「わかりにくい!俺、本気で穴がガバガバになる思ってたんだぞっ!」
飛鳥は面白そうに笑って、結愛の頭を良い子、良い子するように撫でた。
「ほとりちゃんの言うてる事はあくまで噂や。俺の親衛隊が勝手に言うてるだけで、事実無根やし、味見すらしとらん。咲ちゃんに口酸っぱく言われとるし、それに俺は一途なんや」
それもまた新事実で、再び結愛は口をぽかんと開けて呆然としている。
「言い訳ちゃうけど、俺が咲ちゃんを好きなんはホンマや。それはラブやのうて、あくまでライクやねん。結愛ちゃん、面白い具合に誤解しとったから遊んだだけや。幼馴染みにそない感情あらへんよ。前に言うたの覚えてるか?」
優しく触る手がそのまま結愛の頬に降りて来る。
そして、その柔らかそうな唇に触れた。
「結愛ちゃんなら、本気で愛せそうねん」
そう言って、触れるだけのキスをする。
それは一瞬の事で、すぐに飛鳥は離れていった。
「え…、嘘だよな…?」
飛鳥はウインクをし、声に出さずにホンマや、と口を動かしたのだった。
「丁度、見晴らしえぇし、添え膳食わぬは男の恥言うやんな?」
飛鳥はにっこりと微笑み、上から下までゆっくりと舐め回すように見つめた。
その様子に結愛がビクリと体を硬直させる。
「下、何も履いとらんみたいでエロいわぁ、自分」
結愛の太股に手を這わす。
「んっ…」
体がビクンと震え、飛鳥の腕を止めようとするが、その手を逆に掴まれた。
そしてそのまま顔の横に両手を縫い付けるように壁へと固定されてしまう。
「ちょっとタイムっ!」
結愛が必死に声をかけるも、飛鳥は笑顔のまま無防備な首筋に噛みついた。
「痛っ…!?」
ガブリ、そんな効果音が鳴るくらいの痛みに、結愛の目尻に涙が溜まる。
「悪い子や、ここにぎょうさんマーキングされとるやないか。…誰につけられたん?」
噛んで微かに血が滲む箇所を、今度は優しく舌で舐めた。
「あっ…、んっ…!」
わざとらしく、ゆっくりと舌を這わせ、その間も結愛の股の間に片足を入れる。
内腿の間に入った飛鳥の脚がくすぐったくて、背中にゾクゾクと痺れが走った。
「やっ…」
ぶるっと結愛の体が震えるのを、飛鳥は目を細めて見つめる。
「ホンマ、可愛ぇ反応するんやなぁ」
堪らんわ、と甘く囁くと結愛の耳にキスをした。
ちゅっとリップ音を鳴らせば、面白いくらいに目の間の体が跳ねる。
「んっ…、はっ…っ!」
結愛から洩れる吐息が甘く、飛鳥の口角が自然と上がる。
そして油断しきって開いてる唇に噛みつくように口付けた。
「んんっ!?」
いきなりの事に結愛の瞳が大きく見開き、抵抗する暇もなく、飛鳥の舌がヌルリと口腔内へと入って来た。
そして結愛の舌を探し、見つけると激しく絡ませるように動いたのである。
「は、んぅっ…ん、ん…っ」
この間のキスと違い、全てを食らいつくすみたいな勢いに結愛の体から力が抜けた。
触れた舌が火傷しそうな程に熱く、頭に霧がかかったような感覚に陥る。
絡められる肉厚の舌が咥内の弱い部分を探り出し、執拗に喰らいついてきた。
互いの唾液が混ざり合い、水音が響き渡る。
「っ…、はっ、…むっ…」
結愛はついに立っていられなくなり、足がガクガクと震え始める。
飛鳥は両手を縫い付けていた手をほどき、片方は結愛の腰に、もう片方の手は太股を再び触り始めた。
腰を片手で支え、それ以上体勢を崩さないように力を入れれば、結愛の体は壁と飛鳥の太股でキープされてしまう。
飛鳥と壁に挟まれ、逃げる事すらかなわず、ただ深い口付けを受け入れるしかなかったのだった。
「んふぅ…はっ、んっ…はぁ…」
結愛から洩れる甘い声が、飛鳥の興奮を掻き立てる。
そして太股を触っていた手が、ティシャツの中へと浸入して行く。
下はボクサーパンツしか履いておらず、ティシャツがワンピースのように太股を隠していた為、ペロンと持ち上がってしまった。
すると飛鳥の指が上へと伸び、桜色に色づく突起を摘まんだ。
「ひゃあ…!?あっ!ん、ぅ…、…あんっ…あっ!」
キスをする合間に、何度も甘い声で喘ぐ結愛の姿に、飛鳥も自然と息が上がっていく。
強弱をつけ、コリコリと親指と人差し指で擦れば、柔らかかった乳首が硬さをもち始める。
指の腹に吸い付く感触に、飛鳥の喉が自然と鳴った。
「ひ、ぁ…!ゃ、あぁ…っ!!」
脳天が痺れるような甘い快感が結愛を襲う。
強弱をつけ、素早く動く指が気持ち良くて堪らない。
結愛の体が陸に打ち上げられた魚のように、ビクビクと震えた。
「あ、んっ…ダメ…っ!…やっ…あっ…ぁ、あっ!」
結愛は顔を真っ赤にし、首を振った。
すると二人の唇同士が離れ、舌の間を銀の糸が伸びる。
蕩けんばかりの顔をし、結愛は飛鳥を見上げた。
「…そない顔されたら、止まらなくなるやん」
飛鳥は自らの唇を舌て厭らしく舐める。
その舌の動きを見て、結愛の目がとろんと蕩けた。
その間も乳首への愛撫は止めず、両手でコリコリと摘まむ。
「あんっ…あっ…やぁ…、…はぁ…、あんっ…ぁ…」
飛鳥の肩に腕を廻し、抱き込むようにすがり付いたのだった。
2024.09.10
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