tori


2※R15


※R15、素股、攻の喘ぎシーン、性的表現あるので、苦手な方はスルーして下さい。


結愛の返事を聞く前に、真琴は自らの性器をパジャマのズボンから取りだし、そしてあろう事か結愛のボクサーパンツをベロンと下げたのだ。
半ケツとは正にこの事を言うのだろう。
割れ目の下まで下ろせば、結愛の固く閉じた後孔が空気にさらされる。
その冷気により、微かな身震いをしたのだった。

「ちょ!?やめろって…!!おかしいだろ、こんなのっ!!」

そう言って振り返ろうと前を見た瞬間、先程まで眠っていた筈の恭介と目が合った。
蒼い瞳がとても美しく、こんな間近で初めてみるな、などと思ったのも束の間、あまりにもタイミングが悪い。
何故今になって目を覚ましたのか。

「は……?」

結愛はしばし固まる。
寝起きにしては目が冴えており、違和感を覚えた。
そして次の瞬間、目の前にいる恭介は妖艶に微笑み、口元に人差し指を宛てる。
真琴に気付かれないよう、声を出さずにシーっと口だけを動かした。

「んっ、…はぁっ、結愛のお尻っ…可愛いっ」

もう興奮状態の真琴は、そんな恭介の様子に気づいていない。
やっと結愛に触れる事が出来て、浮かれてしまっているのだ。
それ所か、日焼けして健康的な結愛の肌は臀部の部分だけ白く、その視覚的暴力のような淫らなコントラストで真琴が更に欲情してしまう。
ギンっと硬く大きくなった肉棒に、結愛はハッと我に返る。
目の前の恭介に驚く余り、背後の真琴を野放しにしてしまった。
何たる失態であろうか。
だがそれは真琴にとってはとてつもないご褒美で、更に硬くなった性器が結愛の臀部と股の隙間に当たった。
そして狭い隙間をぬって、いきり勃つ自身をグッと押し込んだのだ。

「ひゃあぁぁ!!?」

予想もしてなかった太腿と睾丸裏への異物感に、結愛は体をビクンと大きくしならせた。
そして何が起きたのか、布団の中を覗けば、股下から真琴の性器の先端がコンニチハ、していたのだ。

「っ〜!!?」

あり得ない光景に絶句し、結愛は顔を真っ赤に染める。
中性的な顔をしていたから、そんなに大きくないだろうと高を括っていたが、太さもありつつ、長さもあるので質量が凄かった。
際どい所に挟まった真琴の性器がびきびきと筋ばり、とてつもなく熱い。
無意識に股を締めてしまい、真琴から甘い吐息が洩れる。
それが耳にかかり、結愛が目に涙を浮かべながら、びくりと反応した。
その様子を恭介がじっと静かに見ていた事にも気づかずに。

「あはっ、結愛の中に挿ったみたいに暖かいね…。凄い、…本当にセックスしてるみたいだ」

綺麗な顔に欲を隠す事もせず、ギラギラした瞳で結愛のうなじを見つめた。
そして再び舐めては甘噛みをし、興奮した声で何度も結愛の名前を呼んだ。

「ちょっ、真琴っ…これっ!?」

(素股じゃねぇかよっ!!おい!!お前、俺にナニしてくれちゃってんのさっ!!……嘘だろっ、マジでお婿に行けない…!)

結愛は信じられないと、目に涙を溜めたまま真琴の方へと振り返る。
だが角度的に厳しく、雄の顔をした真琴と目が合うだけだった。
抵抗する態勢すらとらせてもらえなかったのだ。

「結愛…、狭くて…凄く気持ち良い…っ」

熱が籠もり、ねっとりとした瞳から目が反らせない。
興奮しているのか、真琴の呼吸が乱れているのがわかる。
何て、欲にまみれた顔をするのだろう。
中性的な顔が成りを潜め、凛々しいくらいの男の顔をしているのだから驚いてしまった。

「はっ…、結愛の初めて、……貰うね?」

そう言って太股と股に挟まった真琴自身がニュルニュルと動き始めた。
その何とも言えない卑猥な感触と音に、結愛はぎゅっと目を瞑る。

「んっ、ん…はっ、結愛っ。良い、よっ…あっ…」

女の子のように喘ぐ声が可愛いから、思わ目を開けて確認してしまう。
だが声とは裏腹に、肉食獣のように瞳をギラつかせて、妖艶な笑みを浮かべていた。

「ふふっ…、やっとこっち…見た」

そう言って満足そうに微笑み、先程の可愛い声は振り向かせる為の演技だった事を知る。
結愛の太股が開かないように腕で抑えると、激しく腰を律動させたのだった。

「っ、はっ…!…んっ…ぁ…結愛、可愛いっ…」

真琴は息を切らせ、興奮したように結愛の唇を貪る。
その間も腰は激しく動き、結愛の裏筋に真琴の尖端が当たればビクリと体を震わせた。

「っ…!!?」

たまに当たる場所が気持ち良く、結愛はキスの合間に甘い吐息を洩らした。
頭がぼーっとし、真琴の腰使いに合わせてガクガクと揺れる。

「んふっ…、やっ…んんっ…!」

真琴はラストスパートとばかりに、結愛から唇を離し、その項へ顔を埋めた。
そして一層激しく腰を揺らしたのだ。

「くっ…!!」

真琴が気持ち良さそうな声をあげ、小刻みに震える。
その揺れさえ、結愛にとって蕩けるような快感となり、無意識に腰を押しつけた。

「っ!!?結愛っ…!」

それがあまりにも意外で、真琴が顔を真っ赤にして驚く。

「っ…あっ…」

結愛が気持ち良さそうに喘げば、真琴の性器が更に硬さを増した。
結愛は目からぽろりと涙を流し、弓なりに背中を反らせば自然と顔が前を向く。
するとずっと存在を忘れていた恭介と目が合ったのだった。

「っ…!?」

忘れていたが、恭介は二人の一部始終を見ていた。
結愛へと顔を近づけると、妖艶に微笑む。
そして、真琴には聞こえない声で小さく、頂きます、と呟いた。
一瞬、何の事かわからず目をさ迷わせる。
ふと恭介の下半身を見れば、物凄い早さで手が動いており、結愛の痴態を見て、自慰をしていたのだった。

(頂きますって、これの事かぁぁぁ!いやいや、本当にあり得ないだろっ…!え、俺、オカズにされてるのか?ちょっと待て、何なんだこのカオスはっ…!)

再び、恭介はシーっと口だけを動かしたのだった。


(いや、だから…!シー、じゃねぇんだってばっ!もう、嫌だ…何でこんなにサカってんだよ、お前ら…。確実に俺の中で、大切なものが失われた感覚だよっ!どうしてくるんだよ、全く…。)


2024.10.19

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