秘密話
!またヤンデレ書いてしまった

「あのね、シュネルさま…私、タウのことが好きなんですっ!」
「うん、知ってるよ。急にどうしたんだい?」
「シュネルさまのことも、ローマンさんのことも好きなんです!でも、タウの好きは全然違うんです…」
「…うん?」
「シュネルさまとローマンさんは…楽しいなぁ、もっと一緒にいたいなぁって思うんですけど……タウは…」
「あれ…?僕はてっきり、君の『タイウィンが好き』は恋心で言ってると思ってたけど…」
「こいごころ?これが…好きな人への気持ち…?」
「僕達とは友達として好き、で…タイウィンには恋人になりたいの好き、ってことでしょう?」
「なるほどー!そっかぁ…じゃあ、私…タウのことがスキなんだ…ふふっ……告白…して、本当に恋人になりたいな…」
「絶対なれるよ!今すぐにでもなれるね!そういう未来しか見えないよ!」
「本当ですかー!?えへへ…じゃあ……ちょっとでも特別になれるように工夫しないと……」

偶然、たまたま、奇遇にも…
シュネル様とミコの会話を盗み聞きする形になってしまった。
決してそうするつもりはなかった。
だが、突然出た話題の内容に足が止まってしまった。
そうか、君は私の事が好きなんだな…本当に、心から。
私も、君の事が大好きだ。
告白が特別なものになるように考えるなんて、健気で可愛いな。
それに、告白は君からする前提なんだな?
いやぁ、困ったな…
告白は私からするつもりだったんだが…
うーん……でも、恥じらうミコの姿は見ておきたいな!
悶々とミコの事を考えている間に、足は反対方向へと向かっていた。
はっと気づいて、本来の用事を済ませに会いに行った。


あぁ、ミコは可愛いなぁ!
今日もとっても可愛かったぞ…!
ミコ…♡ミコ♡
明日も可愛い姿を見せておくれ…♡
誕生日プレゼントとして交換したテディベアを抱きしめる。
私の部屋にいる君も毎日可愛がっているぞ!
…君は…私を模したベアをちゃんと可愛がっているか…?
白い毛並みに青い瞳、青いリボンをつけた私のテディベアを…
まぁ…君は物を大切にする子だから、心配はいらないか。
あぁ、告白してくれる日が楽しみだぞ!
どんな事を考えてくれるんだ?
ワクワクして、ドキドキしていては、鍛錬に集中出来なくなってしまうだろう…!?
早く、一日でも早く、私だけへの可愛い姿を見せておくれ♡
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