oosaji

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ファミュさんきゅう

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ひな祭り春の祭り
虚無感奉り冷たい風に薄着の袖まくり
ちと寒いなって後悔したってあとの祭り

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簡単にやめられるって思ってるから片足突っ込んだくらいと勘違いしてるけど両足ずぶずぶ浸かっちゃってて
たとえ抜け出たとしてもこんな足では汚すぎてどこにも行けないはずかしくて

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傷つくくらいならLINEしたり見なければいいのに。ばかだな
そしてわたしには傷つく資格すらない。

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ああ、こんなときに思い出したくはないのにな、っていうタイミングであなたがそばにいてくれたりするからとてもつらいですしやるせないですしやっぱり昨日のうちには連絡なくて当たり前か、なんて思う自分がなににも関係ないのに負けたような気持ちになるからまた厭ですし嫌悪ですしおすし。

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朝日を浴びて健康志向とかいいことをしているみたいにまつ毛を光に透かしてチルった仕草をするのはわたしには100万光年早いし荷が重い

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たぶん、続けてはいけないのにやめないのはわたしが図々しくてやましくてはずかしい人間なのにそれを取り柄だなんて思うわたしとほかの人間がいるからだ
わたしが決めて動かなければ一生終わることがないかもしれなくて、ゾッとする

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朝からセックスした。
小さい違和感程度のじんじん疼くような痛みと置いていかれ置いていく寂しさのお土産。
誰も彼もわたしのことなど関知せず、人知れず悪さをしたときの無敵感と、なにも知ってもらえない恥ずかしさと孤独を迎え入れるための外套と毛布。
あなたにくるまってる錯覚を起こすために、無駄に媚びたLINEをしてしまうのはこんなとき。
どこに行っても、誰となにをしても、あなたがいつもいるよねって確かめて掴まらないと、わたしはいま自分がどこにいるのかすら分からずに 勢いの激しい川の中洲に取り残されているような状態になってやっと目を覚ます。そんな毎日と気だるい朝。