▽ 友達を治して
レベル:★★★★★☆☆☆☆☆
記入者:エルカンナ
「友達を治すために協力をお願いします」
テマリ「
友達を治しては射手寮の生徒
エルカンナ先輩からの依頼です。エルカンナ先輩はいつも一人ぼっちです。てまりは先輩とは寮こそ違いますが、何だか放っておけなくてよく遊びにいきます。先輩の友達…あ、いや、詳しいことはここで話す必要ないですね。射手寮に行ってきてください」
ケシェット「ボッチか…」
シエテ「僕を見ないでくれます?もう一人じゃないので」
リーフ「大丈夫だ!!オレらがいるぞ!!!」
《射手寮》
エルカンナ「…貴方たちは…? …そう、依頼を…。この子を治して欲しいの」
エルカンナはライナルトたちに氷の人形を見せた。
リンアイ「よく出来てるな。作ったの?」
フローラ「でも所々欠けてるわよ」
エルカンナ「この子は私の友達…悲しいとき、寂しいとき、いつも一緒にいてくれたの。最近天気のいい日が続いたり、誰かに触られたりしてボロボロになっちゃった…。
この子を治すのに、
水の結晶、
土の結晶、
光の結晶が3個ずつ必要なの。貴方たちにそれを取ってきてもらいたくて依頼したの。お願いできる?」
ライナルト「氷だから、結構デリケートなんだな…それで治せるなら取ってくるよ」
エルカンナ「急がないと溶けて無くなっちゃうから…よろしくね」
リーフ「どうやって治すんだろ。錬金術?」
シエテ「水と土と光…錬金術ですかね…」
リンアイ「魔法はよくわかんないな…エルカンナにも何か特殊な能力があるみたいだ」
ケシェット「まあ何はともあれ、そんなに苦労するアイテムじゃないから、さっと集めてこよう」
フローラ「アイテム集めも苦労しなくなったわね。昔はあんなに大変な思いをしたのに」
ライナルト「そうだな〜。俺が一番理不尽だと思ったアイテムは…」
リーフ「レント先輩のプロテイン買ってこい案件」
リンアイ「何それ」
ライナルト「入学してすぐのときなんだけど、500ゴールドだけ渡されてプロテイン買ってこいって言われた」
リーフ「しかも3個も」
シエテ「絶対500ゴールドじゃ買えないですよね」
ケシェット「何なら1個も買えないかもしれない」
ライナルト「そう、1個も買えなかった。あれは後輩ながら理不尽だと思った」
シエテ「…苦労してたんですね…」
フローラ「確かにそういうところでは相手のこと考えなさそうだものね、あの猫」
<指定されたアイテムを全て手に入れて射手寮>
エルカンナ「どう? アイテムは集まった?」
シエテ「集まりました、どうぞ」
リーフ「治るといいな!」
エルカンナ「……うん…全部揃ってる…お願い、これで治ってね」
エルカンナは自分の部屋に戻っていった。
フローラ「治るのかしら」
ライナルト「治るんだよ、信じよう」
リンアイ「信じて治るものだったら苦労しないね」
シエテ「夢も希望もないな…」
数分後
リンアイ「あ、戻ってきた」
エルカンナ「ううん…何だかちょっと形が違う気がする…どう?」
エルカンナは少し形の崩れた氷の人形を見せた。
ケシェット「不器用かな…?」
フローラ「もうちょっとどうにかならなかったのかしら…」
シエテ「彼女なりに頑張った結果なんでしょう…」
エルカンナ「やっぱり何か違うよね? でもこの子は変わらないって、信じてるから、きっと大丈夫よ…。お礼を言うわ。ありがとう。
ごめんなさい、もっと大事に扱うから、そのうちちゃんと整えるから、今はこれで我慢して…」
ライナルト「その子のこと、本当に大事なんだな…」
リーフ「そういう友達、オレにもほしいな…」
ライナルト「…俺は違うのか…???」
リーフ「あっ!!あ…」
ケシェット「余計なことは言わない方がいいね」
魔法の鎖をもらった!
友達を治してを完了しました!