(3/5) 博士と助手 ある雨の日の昼下がり。 とある新薬研究所で、歓喜の声が上がった。 「やった、完成だ!」 「博士、とうとうやりましたね!」 「ああ。ありがとう」 「と言っても急遽、博士のせいで開発しなきゃいけなくなった薬ですけどね」 「まあ、そう言うな」 これを飲んだら全て元通りだと笑う博士の長崎に、助手の宮崎は訝(いぶかし)しげな視線を向けている。 と言うのも今から一週間前。 宮崎は、現在、開発中の薬の試作品を飲んだ。 すると、何故か見た目が小学校の高学年ぐらいの少年になってしまい、現在に至っている。 宮崎の中身は今年、めでたく二十歳を迎えた立派な大人なのに、どうやら薬の配合を間違えたらしい。 今、二人が開発しているのは成人を対象とした若年層向けの性欲促進薬、俗に言う媚薬で、近年の急速な少子高齢化を防ぐのが目的だった。 結婚もせず、恋愛することも面倒臭がる若者にやる気を持たせることも目的にしているこの研究は、国をあげての一大プロジェクトの一貫でもある。 「これは成功してるんでしょうね?」 「それは神のみぞ知るだ」 と言うのはこの薬はあくまでも試薬が完成しただけに過ぎず、研究が成功して、本当の意味で完成したかどうかは飲んでみるまでわからないからだ。 新薬を開発していたはずの長崎だったが、何故だか試作薬を飲んだ宮崎を子供にさせてしまった。 そんなこともあり、取りあえずは先に宮崎を元に戻さなくてはいけない。 そう言うわけで、今回、長崎が開発していたのは新薬じゃなく、宮崎を元に戻す薬だったのだが、 「宮崎くん、どうした?大丈夫か?」 「……ひゃんっ」 どうも試作薬を飲んだ宮崎の様子がおかしい。 「は、博士のばかぁ。このタイミングで成功させてどうするんですかあ」 「え?」 どうやら宮崎を元に戻す薬を開発していたはずなのに、このタイミングで何故か一度失敗してしまった新薬が完成したらしかった。 涙目で自分を見上げる宮崎に、長崎は思わず息を飲む。 「悪かった。ちゃんと責任は取るから」 「ほえ?」 そう言うと、宮崎の小さな体をきつく抱きしめた。 ******* くちゅくちゅと助手が博士を食いしめる音がする。 「ふぁ……、や、やらあっ。お尻しないでっっ」 「してるのは僕じゃなくて宮崎くんのほうだろう。ほら、可愛いお尻がゆらゆら揺れてる」 「ああんっ。揺すっちゃだめぇ……」 普段は大人な宮崎だったが、見た目が子供になってから小さな変化が起きた。 それはふと気を抜いた時にまるで子供のような喋り方になってしまうことで、この期(ご)に及んで成功してしまった媚薬の効き目も相俟(あいま)って、とんでもないことになってしまっている。 「これはこれは。見事に完成したな」 「ああんっ」 実は、今回の件は長崎博士の計画的な犯行(?)で、ショタコンの長崎は先に子供になる飲み薬を開発して、それを助手に飲ませたうえで新薬を完成させた。 どうせ効き目を調べるなら、好みの少年のほうがいい。 幸運なことに助手の宮崎は博士の好みにどんぴしゃりで、思った通り、薬を飲むと理想的な少年になった。 だがしかし、宮崎にとってはそのうえで完成した新薬を飲まされては、たまったもんじゃない。 体が小さければ小さいほど、薬の効き目は強い。 特に今回の薬は成人を対象として開発された薬なだけに、薬の回りも早い。 ある意味、確信犯と言える長崎は、そうしてまんまと好みの少年と新薬の効き目を試すことに成功したのだ。 「ああんっ。おっぱいもしないでっ、ぶるぶるやっ……」 「おっぱいのだけ?お尻の中のはいいの?」 「ふぁぁぁんっ、だめだめっ。どっちもだめえっっ」 その声を聞き、長崎は振動を『弱』から『強』に引き上げた。 宮崎の小さな乳首には二連のものが、直腸の奥にもローターが一つ仕込まれている。 挿入する前に、座薬タイプの筋弛緩薬を入れられた。 そのお陰か子供サイズのアナルでも健気に長崎のものを迎え入れ、新薬の効能の一つのお陰で潤滑剤もいらなかった。 長崎の上に向かい合わせに座らされた宮崎だったが、今、長崎は休憩室のソファーに寝転がり、宮崎の恥態に目を細めている。 「ふぁぁんっっ、お尻……っっ」 くちゅくちゅと音がするのは宮崎が自分で腰を揺すっているからで、宮崎は長崎の上で自ら快楽を追っていた。 どうやら新薬は本当の意味で完成したらしい。 効き目が強すぎるかどうかは宮崎を元に戻してもう一度調べればいいから、どうせなら今のうちにこの敏感で可愛い体を存分に堪能してしまおう。 「あっ、あっ、あっ、イッちゃうっ。お尻イッちゃう……っっ」 「おっ、おっ、おふぅっ!」 長崎が体を起こして腰を突き上げた瞬間、宮崎が軽くイッた。 きゅんきゅんと何度も締め付けられて、宮崎に釣られるように長崎もイッてしまう。 「ああんっっ、おっぱぃぃぃっ」 驚きの回復力で回復した長崎は、乳首のローターを剥ぎ取って、そこにむしゃぶりついた。 じゅるると音を立てて吸い上げる度、宮崎は何度も何度もイッている。 あまりの快楽に意識を飛ばした小さな体を抱きしめながら、長崎はもう少しこの体を楽しもむために、これからのプランを改めて練り直したのだった。 End. ▽キャスト 博士:長崎(48) 助手:宮崎(20) てか、見た目がショタっ子(11)になっちゃっただけだったり(笑) 2016/08/28 <<前のお話(*) (#)次のお話>> 3/5話 [戻る] [TOPへ] |