memo

※七海と付き合ってる前提で総受けまでは行かないけど総構われ風味。
好意抱いてる子もいる

七海(高専)

一緒に行った任務の帰りの車内。隣で窓際に頭を擡げて眠りに落ちる彼の艶やかな黒髪が、重力に従って流れている。詰まった襟をした制服を着ているものだから、普段はほとんど見えていない首元が髪の隙間から覗いていることに気付いて、思わず喉が鳴った。真っ白な首は滑らかで、新雪のようだ、と思う。無意識に、そこを踏み荒らすように跡をつけるところを想像して、心臓が大袈裟な音を立てた。体に妙な熱が絡んで、居心地が悪い。それでも"白"から目が離せなくて、静かに走行音を立てる車内に自分の心音が広がってやしないかと心配になった。