memo

※七海と付き合ってる前提で総受けまでは行かないけど総構われ風味。
好意抱いてる子もいる

七海

自身の手が大きいのか、彼の顔が小さいのか。多分両者であろう、と思いながら両手ですっぽり包めそうな、綺麗な顔の頬を包む。なあに、とふにゃふにゃ笑う彼は、幸せの形をしているな、と思う。親指ですべらかな頬を撫でると、ゆったりと瞬きをする様子がスローモーションに見えた。瞼の際からくるりと伸びる長いまつ毛が揺れる様子まで見える距離。ふふ、と笑いながら、頬に添えた手に暖かな彼の手が重なる。相変わらず、春の陽気のようなひとだ。たまらなくなって、額にそっと口付けると、彼はくすぐったそうに笑った。