3TOPHappyending
『これが…私の本当の気持ち』
『ヒロト。晴矢。風介。私は、3人が好き。1人なんて、選べないよ』
『こんなわがままだけど……そばにいてくれる?』
ヒ「………」
晴「おーいヒロト?」
ヒ「………」(ルイルから告白された時の事を思い返し浸ってる)
風「ルイルの事でも思い出してるんじゃない?ほっときなよ」
晴「つってももう始まるぜ?俺たちの顔だってたたねーじゃん」
風「遅刻してもいい、その程度の気持ちだったって事だ」
ヒ「さ、行こう2人とも」
晴「…。しれっと戻って隣立ってんじゃねーよ」
ヒ「晴矢、襟立ってる」
晴「え?まじ、」
ヒ「嘘だよ」
晴「のやろォ」
風「今後もこんなくだらない事が続くのか」(ため息)
ヒ「ふふ、一生飽きないね」
風「…まぁ、悪くない」
3人並んで教会の大扉の前に立つ。
晴「誰がこんな未来想像できたよ」
ヒ「ルイルは分かってたんじゃない?」
風「だとしたらとんだ食わせ物だな」
3人同時に吹き出す。
ヒ「これからもよろしくね2人とも」
晴「ああ。いくらでもケツ叩いてやるからな」
それはちょっと…とヒロトが苦笑する。ヒロトと風介とグーパンチで互いの拳をぶつけ、よろしくと笑う。
風「…幸せ、か」
呟いた風介にヒロトは首を傾げる。
風「こんな気持ちになるなんて夢にも思わなかったよ。……よろしく、ヒロト、晴矢」
微笑んだ風介の顔に、2人も笑う。らしくねーじゃねーかよ、とからかうように肩に腕を回してきた晴矢にうるさいと、今度はいつも通りの風介が睨む。
ステンドグラスから盛れた光は男3人を照らす。
3人が見つめる先は、1人の女。
『ルイル……好き』(4剣軸の告白シーン回想)
「愛してる、ルイル」
白銀の髪色の男は女の右手の甲に誓いのキスを。
『離さねぇよ。……好きだ』
「愛してるぜ、ルイル」
業火の髪色の男は女の左手の甲に誓いのキスを。
『ルイル。好きだよ』
「愛してるよ、ルイル」
星を纏う男は女の口に誓いのキスを。
鐘の音が響き渡る。祝福された4人は生涯離れず幸せに暮らした。