「どうしているの?任務まだ終わってないんじゃ…」
「今回の報告、俺が担当だったから今朝帰ってきたんだ。
円香を驚かそうと思って知らせなかったんだ。悪かった。」
「そうだったんだ。
すごく嬉しい。やっと会えた。」
ぎゅっと抱きつく私の頭を冬獅郎君はやさしく撫でてくれる。
「悪かったな。二ヶ月も帰ってこなくて。
でもそんな不安になるな。俺は必ず円香のとこに帰ってくんだから。」
「阿散井が前帰ってきたときに言ってたの。
冬獅郎君、乱菊さんみたいにナイスバディな女の子の家に泊まってるって。しかもその子可愛いんだって。」
「阿散井の奴いらねーことまで言いやがって…
確かに今、女のとこに泊まらせてもらってる。
でも松本も一緒だし部屋も別だ。
それに夜なんかは黒崎の家や浦原さんの家なんかに行かせてもらったりもしてる。」
「本当に?」
「本当だ。だから不安になることはねーんだよ。
それと、俺にとって魅力感じんのは円香だけだから。」