36話


秋茄子はデブに食わすな

@
本っ当に書きにくかったです。あと完全にプロットから逸れて意味のわからないことになってきています

A
ハッピーエンドっぽくなってるしここで終わりで良くないですか……?(良くないことはわかっています)

B
流石大親友、本人に対しては「テメェ」「アホ」「馬鹿」「気狂い」で済ませることが殆どなのに人前ではきちんと苗字で呼びます

C
今回大親友は勝手に誓いの証人にされていますが、そのうち結婚式のスピーチも頼まれますし、婚姻届の証人欄へのサインも求められます。やったね

D
人物紹介で言っている通り呪いの言葉であり愛の誓いであり心中宣言です。全部が全部二人にとっては同じようなものなので

E
普通に考えるとそんな一度の学期末試験サボタージュ(それも事故に巻き込まれ物理的に受験不可)で留年の危機に陥るか?という感じなのですが、ガリ子は普通では無いですし出席日数はかなりギリギリ、素行最悪、これまでの試験結果もかなり悪いのリーチを既に食らっているので、留年の危機(ガチ)です

因みに仲良し四人組のうちの高三トリオは既に進学先は決まっています。年度末になって進学進級面でヤバいことになっているのは四人の中でガリ子だけです(22.11.15追記 高三トリオ、竜胆くんだけ一つ下だったけどそれでも進学進級でヤバくなるのはリコだけです)

この一件があってもなくても進級でやばい事になっていました。何せ明後日学期末だけどと大親友に話を振られるまで一切学期末を認識してすらいなかったので、試験範囲すら把握していません。23日は佐野家で一日パーティー、24日は竜胆くんとお出掛けと予定を立てていたのでそもそもが詰みです

F
「そばにいて」→「一緒に生きて」→「一緒に死ねるならそれでいい」なので三年半での二人の感情の変遷が凄まじいです。リコもリコで前話ラストで「私が死んで他の誰かのものになるぐらいなら竜胆くんの全部を抱えたまま死ぬ」と心中宣言をぶちかましているので、両想いですね

G
竜胆くんがマンジローの手首を掴んで離さなかったのも最後にその背を撫でていたのも、「リコならこうするだろうな」という思考故のものです。マンジローも何となくそれがわかっているのでされるがままになっています

とはいえ今現在は弱っているのでこの義兄ムーブを許容しているだけで、ある程度メンタルが回復したら「は??? 兄ぶるにはまだ早いのでは????」と威嚇しにかかります。妹たちの好きな男に対する威嚇に抜かりのないどこかの三男とそっくりですね。さすがきょうだい

H
vaundyのしわあわせとらっどのなんでもないやを聞きながら書いていたらこんなことになりましたね