「み、舳丸?」
「疲れた…少し寝かせてくれ」
そう言い残して舳丸は夢の中へ。……いやいや、ちょっと待ってよ。私の胸元に顔を埋めてすやすやしてるけど、そこの状況はあくまで転んだことによる不可抗力、寝ていいなんて一言も言ってないぞ。でも相当疲れている様子の舳丸を無理やら起こすのも気が引けた。
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前世を思い出すと死ぬ女の子と舳丸
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