chapter:Night~捕らえられて それがわかったから、なんとかココから抜け出そうと体をひねってみるものの、やっぱり男数人の力には勝てない。 後ろに縛られた腕がギリギリと悲鳴を上げる。 「っ、何をする気だよっ!!」 「今にわかるさ、身をもってな......」 男はそう言うと、オレの上着を顎の部分まで上げた。 上半身をむき出しにさせられる。 同時に、手にしていた小瓶を傾ける。 中から出てきたのは、どろっとした液体だ。 それが、むき出しになったオレの胸部に塗られていく……。 「やめろっ! はなせっ!!」 ――どろっとした液体と、男の、オレの体に触れる手の感触が、とても気持ち悪い。 この男たちの行為がいったい自分にどんな影響を及ぼすのかなんてわからない。 だけど、オレにとって、嫌な予感しかしないんだ。 「っく、縄、ほどけよっ!!」 オレはありったけの力を振り絞り、暴れる。 だけど、オレを取り押さえる男2人の力には敵わない。されるがままだ。 はじめ、頭領の手は、液体をオレの胸部になじませているだけだった。 ……だけど、なんだかおかしい。 触れられる指が、オレの乳首があるそこばかりに集中していたんだ。 乳輪から先端へ――……。 気持ち悪い奴の指の腹が、しつこく触れてくる。 |