chapter:Night~捕らえられて オレにとって、父さんのジャンビーアが何より大切な宝物なんだ。 それを、オレが大嫌いな奴に奪われ、しかも売られるなんてっ!! ――腰を折り、地面を這う。 なんとかして、奪われたジャンビーアを取り戻そうとした。 オレがジャンビーアを取り戻すための行為は――。 それなのに、オレはあろうことか、奴らの手助けをしてしまった。 それがわかったのは、すぐ後だ。 「こいつの尻、引き締まっていて、なかなかいい形してるじゃねぇか......」 ……な……に? 足首にあった手が、オレの腰を掴むと、次に尻の割れ目に手をやって、思いきり開かされた。 端っこに追いやられたジャンビーアのことしか頭になかったオレは、思いもよらない体勢を取らされたことで、体が硬直した。 「もっと孔を広げろ!!」 頭領の声が、真っ白になりつつあるオレの頭に響く。 そうしたら……。 ……ツプン。 太くて冷たい何か。 それが後ろにある尻の割れ目に入ってきた。 |