chapter:Night~捕らえられて 「っ、いやああああっ!!」 恐怖に駆られたオレは、みっともなく悲鳴を上げた。 「たまんねぇな、コレ。お頭、味見してぇ......」 「仕方がないな、少しだけだぞ?」 頭領から許可を得ると、ゴクンと唾を飲み込んだ後、片方の胸に舌を這わせてきた。 「っは、いやだあああっ!!」 舐めはじめた舌は、やがてその行為に拍車がかかる。 乳首にかぶりつき、吸い上げられる。 「いやああああっ!!」 吸い付かれる感触と吸われる音。 甘噛みされ、なぶられる。 望んでいない行為は嫌悪感でしかない。 それなのに、オレの体は快楽を感じた。 もっと欲しいと、腰が浮く。 「……っつ!!」 ……こんなの、いやだ。 「お前は足を広げるのを手伝え」 「すげぇ、赤く染まってやがる。この中、挿れたらきっと、堪らねぇんだろうなぁ!!」 頭領の言葉を合図に、孔の中に何かが入ってきた。 それが指だってわかったのは、孔の中に突っ込んできたそれがクニクニと上下に動いたからだ。 「っひっ!!」 媚薬が注がれたオレの中は、指を突っ込まれたことで、いやらしい水音を立てる。 「女みたいに自分で中を濡らしてる音がしやがる。たまんねぇ」 ……ゴクンッ。 オレを取り押さえている男の唾を飲む音が、オレの耳に生々しく聞こえてくる。 |