chapter:Night~捕らえられて 「っひ、あっ!!」 ジクジク、ジクジク。 ただ、強い刺激で体が疼く。 吐き出したいのに吐き出せない苦しみ。 だけど、吐き出すって何を吐き出すんだろう。 自慰さえもあまりしないオレにとって、それさえもよく知らない。 それでも、オレ自身から流れる先走りがこの行為を愉しんでいることはたしかだった。 ……心は別として――……。 「すげ、前、垂れ流しだ……。こいつの先走りがオアシスにある泉みたいに湧き出て止まらねぇ。 それに孔、締まって熱いし……もっと、もっと擦ってやる……もっと、よがれよ?」 「っあっ、あああっ!!」 中を強く掻き回され、オレはいっそう大きな喘ぎ声を出す。 「っひ、ぅううあああっ!!」 もう、頭は何も考えられない。 あるのはただの、強烈な快楽だけだ......。 「堪らねぇ。見ろよ、こいつの乳首。さっきよりもずっと膨れてきた。そこいら辺にいる女よりもずっといい。 ――さあ、もうひとつも同じように可愛がってやろう……」 一方の乳首を延々と弄っていた卑しい口が、オレのもうひとつの乳首も貪りはじめる。 「っひ、いやぁああっ!!」 ねっとりとした感触すらも、やってくる快楽に負ける。 オレはただ、乳首を咥える口と、それから孔を擦られる指で、女のように喘ぐばかりだ。 |