アラビアン・ナイト
第六話





chapter:Meet Again~同衾





「あんたらばっかり、いい思いはさせねぇ!! なるほど。こりゃあ、いい締まり具合だ」


増えた指は、さっき、耳の横で発言した男のものらしい。


3本も同時に突っ込まれた孔は、ギシギシと音を立て、悲鳴を上げる。


「お前が突っ込んだおかげで中を擦れねぇじゃねぇか!!」


「だったら、もっと孔を広げればいいじゃねぇか。そのためには、もっと解す必要があるが……」



「それもそうだな」


オレの中を弄るふたりは、新たに加わったそいつに同意した。



中に入った3本の指が深く抽挿を繰り返し、内壁を擦ってくる。


「っひ、あああっ!!」


この行為に慣れていないオレは、本来なら恐ろしい痛みになるはずだ。


だけど、今は違った。

恐ろしい疼きと強い刺激が、快楽へと誘う……。


「あっ、あっ、あっ!!」


「……すげぇ、前から厭らしい液が垂れ流しだ。今すぐこの中に挿れてぇっ!! 聞こえるか? この厭らしい水音が!!」


ジュプッ。

ジュプッ。


抜き差しを繰り返す、ばらばらに動く指に合わせて、ひっきりなしに水音が聞こえる。


快楽に溺れているオレは、いっそう両脚を広げ、3本の指がもっと動けるようにと自分自らが、彼らを誘った。





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