chapter:我ら、アティファ副隊長を守る隊! 他の兵士たちも同じように思い出していた。 アティファ「なんか楽しそうだな。オレも混ぜてくれよ」 兵士たちと新入り「うわあああああっ!!」 アティファ「何だよ。人を化けものみたいに」 ヘサーム「アティファ、どうした?」 兵士たちと新入り「うわああああっ、ヘサーム様まで!?」 ヘサーム「どうした?」 アティファ「それが、わかんないんだよ。さっきから悲鳴ばっかり上げてさ?」 ヘサーム「ほう? 何かやましいことでも考えていたのか?」 ヘサームの目が鋭く射貫く。 兵士1「め、めめめめめめ、めっ、めっそうもございませんです! 我々は、新入りにノウハウを教えていただけです」 取り乱しつつ、なんとか答える。 ヘサーム「そうか、新入りか。私はヘサーム。ここの隊を率いている。何か困ったことがあったらいつでも訪ねてくるといい」 新入り「は、はい!!」 緊張した面持ちで答える新入り。 アティファ「オレはアティファ。オレもここの隊に入らせてもらってからあんまり時間が経ってないから、わからないこともあるけど、一緒に頑張ろうな」 手を差し出す。 新入り「よろしくお願いします」 アティファの手を握る新入り。 新入り(たしかに、アティファ副隊長は可愛らしいかもしれない。それにどこか、艶っぽいし……。あれ? 首筋にあるのって……) |