好きと言えない。
番外編





chapter:☆・゜:*Happy Christmas*:゜・☆





 愛を口にしながら、悠里は両手を昴の首に巻きつける。

 その姿がとても魅惑的で、昴は息を飲んだ。


「まったく、お前はかわいいな……」

 シャワーで身体を慣らされて、浴槽に沈められた。

 昴の膝の上に乗せられる。

 後孔にあてがわれる、昴の熱くなった大きい雄。

「ぁんっ」

 思わず出してしまった声は、浴室の中だとよく響く――……。

 今の姿をあらためて考えると恥ずかしくて、悠里は声を出さないようにと、両手で口元を抑える。

 それなのに、昴はそれを面白がるようにして、悠里を挑発してくるからたまらない。

 後孔にあてがった雄の先端を、密口の付近で擦りつけてきた。

「んっ、ぁ……やっ、すばる……」

 昴の雄が、悠里の下肢に擦りつけるたび、華奢な腰が跳ね、水音が生まれる。


「悠里、観念しろ。俺はお前の声が聞きたい……」

 昴はそう言うと、彼の雄が悠里の密口の中へと侵入した。

「っふ……ぁあっ」

 昴が悠里の中へと挿ってくると、同時に湯船の中にあるお湯も密口へと侵入してくる。

「んっ、っふ。すば、る、お湯、なか、入ってくるっ!!」

 必死に口元を押さえる手の中で、悠里が告げると昴の口角が上がる。

 その表情は、何か良からぬ事をしでかすような、何かを企んでいる顔だ。


「だったら、もっとしっかり、悠里のいやらしいこの花弁を塞いでやらないとな」


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