chapter:秘密を抱えて繋がる夜。 すると、昴は目を細め、笑う。 この表情は――と、悠里が嫌な予感をめぐらせていると、昴は弧を描く薄い唇を悠里の耳へと寄せる。 そして……。 「どうしてほしいのか言って。でなければ、悠里はずっとこのままだよ?」 満面の笑みが顔いっぱいに広がる。 だが、その表情はとても恐ろしいことを予兆していることは、悠里はもう知っている。 悠里の背中に悪寒が走る。 それとほぼ同時に、下肢が涼しくなった。 視線を下に向ければ、着ているものがなくなっている。 悠里のすべてがあらわになっていた。 しかも、悠里のほっそりとした脚の間には、いつの間にか移動した昴の綺麗な顔があるではないか。 「やっ。いやあああああ!!」 一気に羞恥が襲ってくる。 悠里は顔を隠し、今の自分が消え失せるようにと願った。 しかし、それは叶わない。 「厭? そんなことはないだろう? ここは、こんなに大きくなっているのに……」 彼は、悠里普段よりも大きく膨れ上がっているソレに指を這わせてくる。 「やああああっ!!」 悠里の腰が、今まで以上に大きく跳ね上がる。 「悠里の厭らしいね。ココ、また大きくなったよ? どこまで大きくなるのかな? 悠里のココは……」 「やあっ……」 悠里は何度も頭を大きく振って、頭から現状を追い出そうと必死になった。 |