chapter:秘密を抱えて繋がる夜。 悠里はびくんと身体を震わせ、待ちに待っていた感覚に打ち震えた。 昴はまず、悠里自身を熱い口内に含むと、その先端を舌で突き、それからすべてを包み込む。 「んっ、ふぅあっ!!」 息苦しくなって深く息を吸えば、それと相まって先端からは、また蜜がチロチロと流れ出していくのが判った。 (なんで……どうして、昴は……こんなことをするの?) 動揺を隠せない悠里は、けれど自分を追い立てる昴に感じていた。 悠里は快楽に耐え切れなくなり、自身を口に含んでいる昴の後頭部を支えた。 もっと攻めてほしい。 もっと昴を感じたい。 それは悠里が、羞恥をかなぐり捨ててしまった瞬間でもあった。 すると、昴も悠里の感情を理解したかのように、喉の奥深くまで悠里自身を入れる。 「はぁん!! すばるぅぅぅ!!」 悠里の言葉を引き金にして、昴は喉を細め、悠里自身が戒められて、びくんと大きく鼓動する。 内に秘めていた蜜が、一気に放出した。 昴の口内で、悠里は達したのだ。 大きく反りかえった悠里の後に残るのは、昴の口の中で達してしまい、汚してしまったという罪悪感だけ……。 「ぁ……ぁ………」 「いけない子だね。おもらししちゃうなんて……」 「…………っつ!!」 自分の目の前に顔を出した昴の瞳の奥が、妖艶に光る。 |