chapter:秘密を抱えて繋がる夜。 自らの両手で包んでいる自身も、いっそう膨らみを増していく……。 「ねぇ、悠里。言ってごらん? どうされたい?」 「んっ、ふあっ!」 自分を貫いてくれない昴にも――。 達することを求めているのに、それを制してくる昴にも――。 何もかもが苦しい。 悠里は、ぎゅっと目を瞑る。 黙っている間にも、熱のこもったソレはクリクリと悠里の蜜口を擦りつけてくる。 そうすると、ソレを招き入れるように、ヒクヒクと内壁を振るわせ、開閉を繰り返す。 「んぁぁぁっ」 「すごいね、これが何か判るんだ」 判る。 知っている。 だって、ソレは幾度となく貫き、絶頂に誘ってきたものだから。 それは、昴の雄だ。 「……へぇ。俺が突くと悠里の花弁が大きく開くね。まるで蕾が花開くようで、とても厭らしい。上の口は頑固なのに、下の口はこんなに純粋だ。潤った蕾に挿れてみようか……開花するかな?」 昴は悠里を追い立てるようにして責めながら、蜜口の中へと挿し入っていく。 悠里の内壁は熱く、昴の雄を締めつる。 それにも構わず、昴は悠里の内壁をこじ開けながら真っ直ぐ進むと、凝りのそこに触れた。 「ん……ふぅぅ……」 昴は口角を上げてニヤリと笑い、熱い楔でグリグリと擦りつけてやる。 「っひ、やぁぁ……そこ、こすらないでぇぇ!!」 |