chapter:甘美な身体。 「ふっ…………」 彼の中心をズボン越しでなぞれば、少し膨らみはじめていた。 優しく、そっと、掌に包む。 「っん」 ビクンと跳ねる、華奢な腰。 それを目にした彼女の唇が弧を描く。 この、色香を含んだ男子生徒をもっと攻めたてようと、彼女は右の手で乳頭を摘み、引っ張る。 左手は、膨らんだ雄を掌全体でなぞり、少し強めに掴んでやる。 「はぁ……ん」 (――この子……すごい) そう思った彼女も、濡れている。 彼女は間違いなく、乱れる男子生徒の姿に興奮していた。 彼女はいっそう、男子生徒の甘い声を欲し、揉み扱こうと手を動かした。――直後だった……。 急に目の前のドアが大きな音を立てて開く。 その瞬間にして、彼女は男子生徒の身体を暴く手を離し、慌てて両肩へと移動させた。 「悠里!!」 そんな彼女の目の前には、額に玉のような汗を浮かべた金髪の、美しい男性が立っていた。 |