chapter:想い、打ち明けて。 悠里は、そんなことはできないと振り返れば、双丘に突き刺すような体勢をした、昴の下肢が見えた。 彼の雄は、これでもかというほどデニムパンツを押し上げ、幾分か膨れ上がっている。 自分のあられもない、この姿で、昴は興奮してくれている。 悠里はまた、全身を震わせた。 けれどそれは、羞恥や恐ろしいという感情ではない。武者震いに近いものだった。 悠里は、昴にもっと興奮してほしいと思った。 だから昴の言うとおり、両脚を広げ、中にある蕾を見てもらえるようにと、親指を使って花弁を広げる。 クプッ。 花弁を広げると、空気を含んだ音が聞こえた。 「……っふ」 あらわになった密口が、秋のひんやりとした空気に触れる。 欲望にまみれた熱い身体の中に入ってくる感覚がなんとも言えず、心地いい。 悠里の羞恥をかなぐり捨てる姿を見たからだろうか。 昴から唾を飲み込む音が聞こえた。 (――昴が見てくれている) (――ぼくを欲しがってくれている) そのことが、とても嬉しかった。 たとえ、今だけだとしても、昴は自分をそういう目で見てくれている。 そうなると、悠里の行動はさらに大胆さを増す。 両の手にある人差し指を自分の密口に挿し入れた。 亀頭から流れた蜜のおかげで、自分の指は意図も容易く中へと入っていく。 「ん…………ふぅ……」 |